2013年10月13日
遠州森のまつり・欄干に 紅一点 舞児還し
遠州森のまつり・お祭り前の話題。
第四弾は、「欄干に 紅一点 舞児還し」
(写真は、平成25年・森のまつりカレンダーより)
森のまつりの見所として一番に挙げられるのは、最終日の夕方に行なわれる「舞児(まいこ)還し」。
各町内から選出された舞児は、神の子として三嶋神社の氏神様に三日間仕え、氏神様の御前で舞を披露するという、大変名誉ある役を担います。
三日間のお役目を果たした舞児は最終日の夕方、屋台と共にお迎えに上がった社長(若衆の長)を中心とした若衆や町民たちの手で屋台の欄干に乗せられ、三日間のおつとめを報告するべくその姿を町民に披露し、ご両親の元にお還しされます。
この舞児還しは、森のまつりにとって最も重要な神事であり、三嶋神社から舞児には地面に足をつけさせることなくご両親の元に送り届けます。
これは、屋台に舞児を乗せてからも同じで、舞児を乗せている間は屋台の手木は絶対に下すことなく、ご両親の待つ公民館等(かつては舞児の自宅)までの還り旅を、町民たちと共に行ないます。
舞児を欄干に乗せた屋台の動きは、龍が天に昇るが如くといった様であり、お祭りの中で一番の盛り上がりを魅せる最大の見所であります。
関連記事
◇遠州森のまつり“第三日目「千秋楽」パート3”
◇遠州森のまつり“乙女・浦安・朝日・神喜ぶ・奉納の舞”
遠州森のまつりまで、あと19日・・・
第四弾は、「欄干に 紅一点 舞児還し」
(写真は、平成25年・森のまつりカレンダーより)
森のまつりの見所として一番に挙げられるのは、最終日の夕方に行なわれる「舞児(まいこ)還し」。
各町内から選出された舞児は、神の子として三嶋神社の氏神様に三日間仕え、氏神様の御前で舞を披露するという、大変名誉ある役を担います。
三日間のお役目を果たした舞児は最終日の夕方、屋台と共にお迎えに上がった社長(若衆の長)を中心とした若衆や町民たちの手で屋台の欄干に乗せられ、三日間のおつとめを報告するべくその姿を町民に披露し、ご両親の元にお還しされます。
この舞児還しは、森のまつりにとって最も重要な神事であり、三嶋神社から舞児には地面に足をつけさせることなくご両親の元に送り届けます。
これは、屋台に舞児を乗せてからも同じで、舞児を乗せている間は屋台の手木は絶対に下すことなく、ご両親の待つ公民館等(かつては舞児の自宅)までの還り旅を、町民たちと共に行ないます。
舞児を欄干に乗せた屋台の動きは、龍が天に昇るが如くといった様であり、お祭りの中で一番の盛り上がりを魅せる最大の見所であります。
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遠州森のまつりまで、あと19日・・・
2012年10月29日
森のまつり・今昔物語 “舞児還し・歓喜の渦に包まれて”
遠州森のまつり・お祭り前の話題。
森のまつり・今昔物語。 第十一弾は、“舞児還し・歓喜の渦に包まれて”。
(テーマ、写真は、平成24年森のまつりカレンダーより)
森のまつりの見どころは数あれど、お祭り三日間の中で最高潮の盛り上がりを魅せ、歓喜の渦に包まれる・・・ 舞児還し!
森のまつり、一番の見どころです!
毎年、各社・舞児(まいこ)の選考は7月から8月頃にかけて行なわれ、各町内、その年の舞児の該当年代の親御さんが集まって、若衆・中老会幹部との話し合いの中、選考会が行なわれます。
該当者同士、話し合いで決まるときもあり、抽選で決まる場合もありと、選考方法はその年によって、または町内によって様々ですが、各町内から選出された舞児を務める児童は、9月下旬頃から10月下旬頃にかけて、舞の練習を行ない本番に備えます。
舞児のご両親など、親族の人たちも祭典中の来客応対の準備に勤しむこととなり、各町内会もそれに協力。 まさに町内あげて準備を行なっています。
お祭り三日間は、各舞児は三島神社の氏神様の子として仕え舞を奉納。
氏神様へ舞を奉納できる喜び、神の子として仕える喜びに感謝しながら、舞を披露するのです。
最終日の夕方、三日間の務めを終えた舞児を町内総出で三島神社にお迎えに上がり、社長に担ぎ上げられた舞児を屋台の欄干に乗せ、町内を巡行しながらご両親のもとに送り届ける・・・ 森のまつりの最重要神事・舞児還しが行なわれるのです。
上部写真は、桑水社の舞児還しの今昔。
各社、それぞれの社の伝統を受け継いだ形で勇壮かつ賑々しい舞児還しを行ないますが、特にかつての桑水社は、「下宿・栄町」として町内一の社員数を誇り、舞児還しの盛り上がりも町内一で、その様子がこの写真からも表われています。
現在の桑水社の舞児還しも、その伝統を受け継いだ賑々しいものであり、それは桑水社の流れを継ぐ湧水社、そして藤雲社にも受け継がれています。
十四を数える各社が、社の総力を結集して繰り広げられる・・・
それが、森のまつりの舞児還しなのです。
遠州森のまつりまで、あと4日・・・
≪関連記事≫
◇遠州森のまつり“第三日目「千秋楽」パート3”
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森のまつり・今昔物語。 第十一弾は、“舞児還し・歓喜の渦に包まれて”。
(テーマ、写真は、平成24年森のまつりカレンダーより)
森のまつりの見どころは数あれど、お祭り三日間の中で最高潮の盛り上がりを魅せ、歓喜の渦に包まれる・・・ 舞児還し!
森のまつり、一番の見どころです!
毎年、各社・舞児(まいこ)の選考は7月から8月頃にかけて行なわれ、各町内、その年の舞児の該当年代の親御さんが集まって、若衆・中老会幹部との話し合いの中、選考会が行なわれます。
該当者同士、話し合いで決まるときもあり、抽選で決まる場合もありと、選考方法はその年によって、または町内によって様々ですが、各町内から選出された舞児を務める児童は、9月下旬頃から10月下旬頃にかけて、舞の練習を行ない本番に備えます。
舞児のご両親など、親族の人たちも祭典中の来客応対の準備に勤しむこととなり、各町内会もそれに協力。 まさに町内あげて準備を行なっています。
お祭り三日間は、各舞児は三島神社の氏神様の子として仕え舞を奉納。
氏神様へ舞を奉納できる喜び、神の子として仕える喜びに感謝しながら、舞を披露するのです。
最終日の夕方、三日間の務めを終えた舞児を町内総出で三島神社にお迎えに上がり、社長に担ぎ上げられた舞児を屋台の欄干に乗せ、町内を巡行しながらご両親のもとに送り届ける・・・ 森のまつりの最重要神事・舞児還しが行なわれるのです。
上部写真は、桑水社の舞児還しの今昔。
各社、それぞれの社の伝統を受け継いだ形で勇壮かつ賑々しい舞児還しを行ないますが、特にかつての桑水社は、「下宿・栄町」として町内一の社員数を誇り、舞児還しの盛り上がりも町内一で、その様子がこの写真からも表われています。
現在の桑水社の舞児還しも、その伝統を受け継いだ賑々しいものであり、それは桑水社の流れを継ぐ湧水社、そして藤雲社にも受け継がれています。
十四を数える各社が、社の総力を結集して繰り広げられる・・・
それが、森のまつりの舞児還しなのです。
遠州森のまつりまで、あと4日・・・
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2011年11月06日
2011年11月06日
2010年11月07日
森のまつり・舞児還し 栄町公民館前・・・ 舞児帰宅式
栄町通りを、勇壮かつ賑々しく屋台を引き廻しながら、舞児の御披露目をした藤雲社の屋台は、ご両親の待つ栄町公民館前まで来ました。
公民館前は、沢山の人と熱気で、盛り上がり最高潮!!
「よっしょりゃ!こりゃこりゃ!!」と威勢の良い掛け声!
昨年に引き続き、中老会の手によって作られた垂れ幕が披露されると、「おぉ~!」という拍手と歓声!! 若い衆を中心とした、皆の熱気も最高潮! 「麻奈ちゃ~ん!」と舞児の名を呼ぶ歓声!
老いも若きも、舞児還しの熱気に酔いしれます!!
熱気ムンムンの中、屋台の手木が下ろされ社長、副社長らが再び舞児を大事に担ぎ上げます。
「よいしょ!よいしょ!!」の掛け声と共に、ご両親の待つ大広間へと・・・
そして、舞児帰宅式が始まります。
公民館前は、沢山の人と熱気で、盛り上がり最高潮!!
「よっしょりゃ!こりゃこりゃ!!」と威勢の良い掛け声!
昨年に引き続き、中老会の手によって作られた垂れ幕が披露されると、「おぉ~!」という拍手と歓声!! 若い衆を中心とした、皆の熱気も最高潮! 「麻奈ちゃ~ん!」と舞児の名を呼ぶ歓声!
老いも若きも、舞児還しの熱気に酔いしれます!!
熱気ムンムンの中、屋台の手木が下ろされ社長、副社長らが再び舞児を大事に担ぎ上げます。
「よいしょ!よいしょ!!」の掛け声と共に、ご両親の待つ大広間へと・・・
そして、舞児帰宅式が始まります。
2010年11月07日
森のまつり・舞児還し 栄町通りにて
遠州森のまつり・舞児還し。 乙女神楽舞・麻奈さんを乗せた藤雲社の屋台は、三島神社を出て仲横町、本町通りを下り、栄町通りへ入ってきました。
ここで、先に出発した桑水社の屋台と擦れ違う・・・
この栄町通りは、湧水社や龍生社の屋台の通り道でもあり、舞児還しの時も最高な賑わいを魅せます。
この後、藤雲社屋台は遠州森駅前でUターンし、通りを上へ。 舞児の花道を通り、ご両親の待つ栄町公民館前へと・・・
公民館の大広間では、舞児ご両親が・・・ 今か今かと、舞児の到着を待ちわびていることでしょう!
ここで、先に出発した桑水社の屋台と擦れ違う・・・
この栄町通りは、湧水社や龍生社の屋台の通り道でもあり、舞児還しの時も最高な賑わいを魅せます。
この後、藤雲社屋台は遠州森駅前でUターンし、通りを上へ。 舞児の花道を通り、ご両親の待つ栄町公民館前へと・・・
公民館の大広間では、舞児ご両親が・・・ 今か今かと、舞児の到着を待ちわびていることでしょう!
2010年11月07日
遠州森のまつり・舞児還し出発
午後6時、合図の花火が打ち上がり、いよいよ舞児還しの出発です。
一番手の谷本社を皮切りに、慶雲社、桑水社・・・ とりの比雲社まで。
56年ぶりに復活した、男坂から舞児を下ろす、今年の舞児還し。
この時の各社社長の緊張度は、極限状態にあると言っても過言ではありません。 大切に舞児を担ぎながら、一歩一歩石段を下り、下で待ちわびる屋台のところまで・・・
屋台と共に出迎えた、若衆、中老らの、「よいしょ!よいしょ!」の勇ましい掛け声の中、舞児を屋台欄干中央に乗せ、社長、氏子総代(もしくは浦安稚児担当)が両脇に乗り、勇壮かつ賑々しく、三島神社を出発です!
一番手の谷本社を皮切りに、慶雲社、桑水社・・・ とりの比雲社まで。
56年ぶりに復活した、男坂から舞児を下ろす、今年の舞児還し。
この時の各社社長の緊張度は、極限状態にあると言っても過言ではありません。 大切に舞児を担ぎながら、一歩一歩石段を下り、下で待ちわびる屋台のところまで・・・
屋台と共に出迎えた、若衆、中老らの、「よいしょ!よいしょ!」の勇ましい掛け声の中、舞児を屋台欄干中央に乗せ、社長、氏子総代(もしくは浦安稚児担当)が両脇に乗り、勇壮かつ賑々しく、三島神社を出発です!
2010年11月07日
遠州森のまつり・三島神社到着
夕方5時半頃、各社屋台が続々と三島神社へと宮入りをしてきます。
これが、今年最後の宮入り・・・
神社境内、そして境内下の広場にも、すでに沢山の人が集まっています。
今年の舞児還しは、56年ぶりに男坂から舞児が下ろされるという、記念すべき年。 既に、男坂周辺では関係者が揃い、この後の段取りについて、打ち合わせが行なわれています。
この後、午後6時より、いよいよ舞児還しが始まります!
これが、今年最後の宮入り・・・
神社境内、そして境内下の広場にも、すでに沢山の人が集まっています。
今年の舞児還しは、56年ぶりに男坂から舞児が下ろされるという、記念すべき年。 既に、男坂周辺では関係者が揃い、この後の段取りについて、打ち合わせが行なわれています。
この後、午後6時より、いよいよ舞児還しが始まります!
2010年11月07日
遠州森のまつり・藤雲社屋台出発
夕方5時前、最後の夜の曳き廻しへ出発です。
若い衆の幹事長を、屋台の欄干に乗せて・・・
社長、そして舞児が待つ三島神社まで!
藤雲社では、一年間裏方として頑張ってくれた幹事長に感謝の意を込めて、三島神社まで欄干に乗せて行くというのが通例となっています。
今年最後のお宮上りへ・・・ いざ出発です!
若い衆の幹事長を、屋台の欄干に乗せて・・・
社長、そして舞児が待つ三島神社まで!
藤雲社では、一年間裏方として頑張ってくれた幹事長に感謝の意を込めて、三島神社まで欄干に乗せて行くというのが通例となっています。
今年最後のお宮上りへ・・・ いざ出発です!
2009年11月08日
遠州森のまつり “舞児帰宅式”
公民館前にて、屋台の手木が下げられた後、社長、副社長らが再び舞児を大事に担ぎ上げます。
「よいしょ!よいしょ!!」の掛け声と共に、ご両親の待つ大広間へと・・・
この時点では、まだ神の子である舞児は、ご両親と向かい合わせた状態での対面・・・ そして、舞児帰宅式が執り行なわれます!
浦安稚児担当の御礼の挨拶から始まった、舞児帰宅式は、続いて社長挨拶へ・・・ 「舞児、友那さんを、ご両親の元へお還しいたします!!」※の社長の口上で、再び、「おぉ~!」という拍手と歓声!
そして舞児は、晴れてご両親の元へお還しされます。
※社長の口上は一部のみの引用で、実際はもう少し長いです。
続いて舞児・父が御礼の挨拶。 社長のそれに負けず劣らず、堂々とした立派なご挨拶でした!
そして、舞児からのご挨拶・・・ あどけなく、たどたどしくも、心を込めた感謝のご挨拶をしてくれました!
帰宅式も佳境に入り、氏子総代の音頭による“神社手締め”、そして、頭取による“万歳三唱”で舞児帰宅式が締められます!
万歳三唱が終わるや否や、再び「よいしょ!よいしょ!!」の掛け声が!
そして、社長、舞児父などの胴上げのパフォーマンスが繰り広げられ、舞児帰宅式は、盛大の中で幕を閉じます!!
「よいしょ!よいしょ!!」の掛け声と共に、ご両親の待つ大広間へと・・・
この時点では、まだ神の子である舞児は、ご両親と向かい合わせた状態での対面・・・ そして、舞児帰宅式が執り行なわれます!
浦安稚児担当の御礼の挨拶から始まった、舞児帰宅式は、続いて社長挨拶へ・・・ 「舞児、友那さんを、ご両親の元へお還しいたします!!」※の社長の口上で、再び、「おぉ~!」という拍手と歓声!
そして舞児は、晴れてご両親の元へお還しされます。
※社長の口上は一部のみの引用で、実際はもう少し長いです。
続いて舞児・父が御礼の挨拶。 社長のそれに負けず劣らず、堂々とした立派なご挨拶でした!
そして、舞児からのご挨拶・・・ あどけなく、たどたどしくも、心を込めた感謝のご挨拶をしてくれました!
帰宅式も佳境に入り、氏子総代の音頭による“神社手締め”、そして、頭取による“万歳三唱”で舞児帰宅式が締められます!
万歳三唱が終わるや否や、再び「よいしょ!よいしょ!!」の掛け声が!
そして、社長、舞児父などの胴上げのパフォーマンスが繰り広げられ、舞児帰宅式は、盛大の中で幕を閉じます!!
2009年11月08日
遠州森のまつり “舞児還し・栄町公民館前!”
勇壮かつ賑々しく、屋台を引き廻しながら、舞児の御披露目をした藤雲社の屋台は、ご両親の待つ栄町公民館前まで来ました。
公民館前は、沢山の人と熱気で、盛り上がり最高潮!!
「よっしょりゃ!こりゃこりゃ!!」と威勢の良い掛け声! 昨年までの紙吹雪に代わり、中老会の手によって作られた垂れ幕が披露されると、「おぉ~!」という拍手と歓声!!
若衆の中心とした、皆の熱気も最高潮! 「友那ちゃ~ん!」と舞児の名を呼ぶ歓声! 老いも若きも、舞児還しの熱気に酔いしれます!!
公民館前は、沢山の人と熱気で、盛り上がり最高潮!!
「よっしょりゃ!こりゃこりゃ!!」と威勢の良い掛け声! 昨年までの紙吹雪に代わり、中老会の手によって作られた垂れ幕が披露されると、「おぉ~!」という拍手と歓声!!
若衆の中心とした、皆の熱気も最高潮! 「友那ちゃ~ん!」と舞児の名を呼ぶ歓声! 老いも若きも、舞児還しの熱気に酔いしれます!!
2009年11月08日
遠州森のまつり “舞児の花道”
舞児を乗せた藤雲社の屋台は、この花道を通って舞児帰宅式会場の栄町公民館まで・・・
ここも、沢山の見物客でごった返しています!
メインの通りから、屋台がこの花道へ差し掛かってきました!
会場前にも、すでに沢山の人が集まってきているはず。
公民館の大広間には、舞児ご両親が・・・ 今か今かと、舞児の到着を待ちわびていることでしょう!
ここも、沢山の見物客でごった返しています!
メインの通りから、屋台がこの花道へ差し掛かってきました!
会場前にも、すでに沢山の人が集まってきているはず。
公民館の大広間には、舞児ご両親が・・・ 今か今かと、舞児の到着を待ちわびていることでしょう!
2009年11月08日
遠州森のまつり “舞児還し・藤雲社出発!”
午後6時半頃、7番目・藤雲社の舞児還し・出発の番が廻ってきました!
浦安舞・友那さんを大事に担いだ、社長、副社長らを中心とした行列が、「よいしょ!よいしょ!」の掛け声と共に本殿からゆっくりと乙女坂を下り、屋台の待つ下の広場へと・・・
舞児を屋台欄干中央に乗せ、社長、浦安稚児担当が両脇に乗り、勇壮かつ賑々しく、三島神社を出発!
三島神社を出て、仲町、本町通りを下り、栄町通りへ・・・
ここで、先に出発した桑水社の屋台とすれちがう・・・
湧水社、龍生社の屋台も練り歩き、栄町通りが最高に賑わう瞬間です!
勇壮かつ神秘的な舞児還し・・・ ここには伝統がある!
YouTube 動画 : 遠州森のまつり 舞児還し
浦安舞・友那さんを大事に担いだ、社長、副社長らを中心とした行列が、「よいしょ!よいしょ!」の掛け声と共に本殿からゆっくりと乙女坂を下り、屋台の待つ下の広場へと・・・
舞児を屋台欄干中央に乗せ、社長、浦安稚児担当が両脇に乗り、勇壮かつ賑々しく、三島神社を出発!
三島神社を出て、仲町、本町通りを下り、栄町通りへ・・・
ここで、先に出発した桑水社の屋台とすれちがう・・・
湧水社、龍生社の屋台も練り歩き、栄町通りが最高に賑わう瞬間です!
勇壮かつ神秘的な舞児還し・・・ ここには伝統がある!
YouTube 動画 : 遠州森のまつり 舞児還し
2009年11月08日
遠州森のまつり “いよいよ舞児還し出発”
谷本社、慶雲社、桑水社の順で・・・ とりは比雲社。
各社社長を中心に若衆が舞児を担いで、次々と三島神社を出発していきます!
舞児を社長他若衆が背負い、下で待ちわびる屋台のところまで・・・
下では、今か今かと若衆、中老他町民が!
我が藤雲社は、七番目に出発・・・ 緊張感が高まってきました!
神社境内から、太田川堤防沿いを望むと、すでに出発した慶雲社の屋台の姿が・・・
心地良いお囃子を奏でながら、ゆっくりと天森橋へと進んでいきます。
森の衆の気持ちが一番に高ぶる瞬間・・・ 老いも若きも血が騒いできます!
各社社長を中心に若衆が舞児を担いで、次々と三島神社を出発していきます!
舞児を社長他若衆が背負い、下で待ちわびる屋台のところまで・・・
下では、今か今かと若衆、中老他町民が!
我が藤雲社は、七番目に出発・・・ 緊張感が高まってきました!
神社境内から、太田川堤防沿いを望むと、すでに出発した慶雲社の屋台の姿が・・・
心地良いお囃子を奏でながら、ゆっくりと天森橋へと進んでいきます。
森の衆の気持ちが一番に高ぶる瞬間・・・ 老いも若きも血が騒いできます!
2009年11月08日
遠州森のまつり “三島神社到着”
夕方5時半頃、各社屋台が続々と三島神社へと宮入りをしてきます。
これが、今年最後の宮入り・・・
神社境内、そして境内下の広場にも、すでに沢山の人が集まっています。
三島神社・男坂最上段より・・・
ここから、宮入りしてくる屋台を観ると、神秘的な雰囲気さえ感じてきます。
この後まもなく、男坂・こけら落とし行事が始まります。
そして午後6時、いよいよ舞児還しが始まります!
これが、今年最後の宮入り・・・
神社境内、そして境内下の広場にも、すでに沢山の人が集まっています。
三島神社・男坂最上段より・・・
ここから、宮入りしてくる屋台を観ると、神秘的な雰囲気さえ感じてきます。
この後まもなく、男坂・こけら落とし行事が始まります。
そして午後6時、いよいよ舞児還しが始まります!
2009年11月08日
遠州森のまつり “藤雲社・出発!”
藤雲社・屋台、最後の夜の曳き廻しへ出発です。
若衆・幹事長を屋台の欄干に乗せて・・・
社長、そして舞児が待つ三島神社まで!
藤雲社では、一年間裏方として頑張ってくれた幹事長に感謝の意を込めて、三島神社まで欄干に乗せて行くというのが通例となっています。
今年最後のお宮上りへ・・・ いざ出発です!
若衆・幹事長を屋台の欄干に乗せて・・・
社長、そして舞児が待つ三島神社まで!
藤雲社では、一年間裏方として頑張ってくれた幹事長に感謝の意を込めて、三島神社まで欄干に乗せて行くというのが通例となっています。
今年最後のお宮上りへ・・・ いざ出発です!
2008年11月03日
遠州森のまつり“舞児帰宅式”
屋台の手木が下げられ、若衆・社長、副社長らに担がれた舞児は進行係の先導の元、ご両親の待つ公民館大広間へ。
周りからは、「よいっしょ!よいっしょ!!」の掛け声!
ここで、晴れてご両親と対面・・・
しかし、この時点では向かい合わせの位置に座ります。
神の子である舞児は、まだこの時点ではご両親の元には還れないのです。
そして、舞児帰宅式が執り行なわれます!
氏子総代の、御礼の挨拶から始まった舞児帰宅式は、続いて社長挨拶へ・・・
「舞児、のあさんを、ご両親の元へお還しいたします!!」※の社長の口上で、再び、「おぉ~!」という拍手と歓声!
そして舞児は、晴れてご両親の元へお還しされます。
※社長の口上は一部のみの引用で、実際はもう少し長いです。
続いて、舞児・父がお礼のご挨拶。
堂々と、且つ感動を与えるような言葉に、目頭がぐっと熱くなりました!
周りからは、「よいっしょ!よいっしょ!!」の掛け声!
ここで、晴れてご両親と対面・・・
しかし、この時点では向かい合わせの位置に座ります。
神の子である舞児は、まだこの時点ではご両親の元には還れないのです。
そして、舞児帰宅式が執り行なわれます!
氏子総代の、御礼の挨拶から始まった舞児帰宅式は、続いて社長挨拶へ・・・
「舞児、のあさんを、ご両親の元へお還しいたします!!」※の社長の口上で、再び、「おぉ~!」という拍手と歓声!
そして舞児は、晴れてご両親の元へお還しされます。
※社長の口上は一部のみの引用で、実際はもう少し長いです。
続いて、舞児・父がお礼のご挨拶。
堂々と、且つ感動を与えるような言葉に、目頭がぐっと熱くなりました!
2008年11月03日
遠州森のまつり“舞児還し!”
舞児を乗せて、三島神社を勇壮に出発した藤雲社屋台が、栄町公民館前まで来ました!
三島神社を出た後、本町を経て栄町通りを練り歩き舞児のお披露目をして、ご両親の待つこちらの会場へ・・・
もうすでに、公民館前は沢山の人と熱気で盛り上がりは最高潮!
若衆たちも、「よっしょりゃ!こりゃこりゃ!!」と大きな掛け声で盛り立てます。
屋台高欄から紙吹雪が舞い、「おぉ~!」という歓声、手拍子、拍手・・・
森のまつり・舞児還し、クライマックスを迎えています!
≪YouTube 動画 : 藤雲社・舞児還し≫
2008年11月03日
遠州森のまつり“舞児帰宅式会場にて”
藤雲社・舞児帰宅式会場、栄町公民館にて。
夕方6時、こちらで最初の出発の社の、花火の音を聞きました。
時を同じくして、舞児の親族の方々が続々と公民館へと見えられています。
先ほどまで静かだった、会場の栄町公民館・大広間・・・ 徐々に賑やかくなってきました。
「藤雲社は何番目?」、「7番目です。」、「何時頃にここに着くのかなぁ?」、
「7時半頃ですかねぇ。」・・・
そんな会話を、親族の方々としながら、静かに時を待ちます。
もう少しすると、舞児のご両親もこちらに見えられます・・・
夕方6時、こちらで最初の出発の社の、花火の音を聞きました。
時を同じくして、舞児の親族の方々が続々と公民館へと見えられています。
先ほどまで静かだった、会場の栄町公民館・大広間・・・ 徐々に賑やかくなってきました。
「藤雲社は何番目?」、「7番目です。」、「何時頃にここに着くのかなぁ?」、
「7時半頃ですかねぇ。」・・・
そんな会話を、親族の方々としながら、静かに時を待ちます。
もう少しすると、舞児のご両親もこちらに見えられます・・・
2008年11月03日
遠州森のまつり“舞児帰宅式・準備作業”
こちらは、栄町の公民館。
藤雲社の舞児帰宅式会場となります。
昨年に引き続き、こちらの準備の担当を任されています。大方の準備は完了しました。
屋台は、夕方5時前に会所を出発。
舞児を迎えに、最後の三島神社へのお宮上りに向かいました。
今年は、この準備の関係で残念ながら神社には上れそうにありません。
ここで、屋台の到着を待つことになりそうです。
藤雲社の舞児帰宅式会場となります。
昨年に引き続き、こちらの準備の担当を任されています。大方の準備は完了しました。
屋台は、夕方5時前に会所を出発。
舞児を迎えに、最後の三島神社へのお宮上りに向かいました。
今年は、この準備の関係で残念ながら神社には上れそうにありません。
ここで、屋台の到着を待つことになりそうです。