2016年11月03日
遠州森のまつり
「遠州森のまつり」まで、あと1日となりました。
遠州地方の秋祭りを締めくくる、この森のまつり。
いよいよ明日から三日間(11月4日、5日、6日)、森町中心部(森、城下、天宮、向天方、戸綿地区の一部)にて盛大に行なわれます。
改めて、この森のまつりをご紹介したいと思います。
初日(4日)、午前10時前後から各社(町内)屋台が曳き廻しをし始め、午前11時過ぎ、三島神社・氏子町内の十社(比雲社、北街社、明開社、水哉社、鳳雲社、龍生社、湧水社、藤雲社、桑水社、沿海社)屋台が三島神社へ集結。
11時30分より、御幣授与祭及び屋台清祓いが行なわれます。
その後、(谷本社、凱生社、慶雲社、睦栄社を含む)全十四社が揃い、正午、三島神社境内にて祭典開始宣言式が行なわれ、祭典が正式にスタート。
中日(5日)午後の三島神社から金守神社への「御神輿・渡御(とぎょ)」と、千秋楽(6日)午後の金守神社から三島神社への「御神輿・還御(かんぎょ)」では、氏子総代、舞児(まいこ)、稚児、氏子の奉仕者たちによる御神輿などの行列が行なわれ、年番(今年は龍生社)、大當番(今年は谷本社)をはじめとする十四社の屋台も随行。 勇壮かつ賑々しく曳き廻しが行なわれます。
大きな見所として、3日間通して行なわれる夜祭りでの、通称「森の喧嘩まつり」の異名をとる勇壮な屋台の曳き廻しと練り!
そして、最大の神事且つ魅せ場である、千秋楽(8日)夕方の「舞児還し」!! 3日間三島神社に仕えた各町内から選ばれた舞児が、最後の舞を奉納後、十四町内の屋台が三島神社に集結、奉納舞を終えた舞児を屋台に担ぎ上げると、祭りの賑わいは最高潮に!
参道からは歓声が沸き起こり、屋台を曳く若衆は提灯を高らかに掲げ、「よっしょりゃ!こりゃこりゃ!」と勇ましい掛け声と共に次々とそれぞれの町内へ舞児の自宅(実際は各町内の公民館)に向かって屋台を繰り出して行きます。
遠州森のまつり、いよいよ明日からです!
四つとせ~ 酔って騒ぐは若い衆の~ 法被姿の勇ましさ
そいつぁ遠州だね そいつぁ森町よぉ~
八つとせ~ やるぞ男だどこまでも~ 根性・根性・ど根性
そいつぁ遠州だね そいつぁ森町よぉ~
遠州地方の秋祭りを締めくくる、この森のまつり。
いよいよ明日から三日間(11月4日、5日、6日)、森町中心部(森、城下、天宮、向天方、戸綿地区の一部)にて盛大に行なわれます。
改めて、この森のまつりをご紹介したいと思います。
初日(4日)、午前10時前後から各社(町内)屋台が曳き廻しをし始め、午前11時過ぎ、三島神社・氏子町内の十社(比雲社、北街社、明開社、水哉社、鳳雲社、龍生社、湧水社、藤雲社、桑水社、沿海社)屋台が三島神社へ集結。
11時30分より、御幣授与祭及び屋台清祓いが行なわれます。
その後、(谷本社、凱生社、慶雲社、睦栄社を含む)全十四社が揃い、正午、三島神社境内にて祭典開始宣言式が行なわれ、祭典が正式にスタート。
中日(5日)午後の三島神社から金守神社への「御神輿・渡御(とぎょ)」と、千秋楽(6日)午後の金守神社から三島神社への「御神輿・還御(かんぎょ)」では、氏子総代、舞児(まいこ)、稚児、氏子の奉仕者たちによる御神輿などの行列が行なわれ、年番(今年は龍生社)、大當番(今年は谷本社)をはじめとする十四社の屋台も随行。 勇壮かつ賑々しく曳き廻しが行なわれます。
大きな見所として、3日間通して行なわれる夜祭りでの、通称「森の喧嘩まつり」の異名をとる勇壮な屋台の曳き廻しと練り!
そして、最大の神事且つ魅せ場である、千秋楽(8日)夕方の「舞児還し」!! 3日間三島神社に仕えた各町内から選ばれた舞児が、最後の舞を奉納後、十四町内の屋台が三島神社に集結、奉納舞を終えた舞児を屋台に担ぎ上げると、祭りの賑わいは最高潮に!
参道からは歓声が沸き起こり、屋台を曳く若衆は提灯を高らかに掲げ、「よっしょりゃ!こりゃこりゃ!」と勇ましい掛け声と共に次々とそれぞれの町内へ舞児の自宅(実際は各町内の公民館)に向かって屋台を繰り出して行きます。
遠州森のまつり、いよいよ明日からです!
四つとせ~ 酔って騒ぐは若い衆の~ 法被姿の勇ましさ
そいつぁ遠州だね そいつぁ森町よぉ~
八つとせ~ やるぞ男だどこまでも~ 根性・根性・ど根性
そいつぁ遠州だね そいつぁ森町よぉ~
2016年04月10日
第22回・町並みと蔵展
先週末(4月2日、3日)、森町中心部にて「第22回・町並みと蔵展」が開催されました。
桜の満開には間に合いませんでしたが、同町内の天宮神社・御祭禮、そして向天方・桜堤と合わせて、町並み散策に訪れた町内外の人たちで賑わいました。
町並みと蔵展ホームページ
http://machikura.jimdo.com/
桜の満開には間に合いませんでしたが、同町内の天宮神社・御祭禮、そして向天方・桜堤と合わせて、町並み散策に訪れた町内外の人たちで賑わいました。
町並みと蔵展ホームページ
http://machikura.jimdo.com/
2015年06月25日
もりまちプレミアム商品券
6月27日より、「もりまちプレミアム商品券」が発行されます。(期間は10月31日まで)
当社・ビープロジェクトも、パソコンサポートや指導などのサポート料金を、商品券で利用してもらおうと、取り扱い店として加盟しました。
森町の皆さま、この機会にぜひご利用くださいませ!
当社・ビープロジェクトも、パソコンサポートや指導などのサポート料金を、商品券で利用してもらおうと、取り扱い店として加盟しました。
森町の皆さま、この機会にぜひご利用くださいませ!
2013年05月27日
森の夢づくり大学・開講式
25日(土)、平成25年度・森の夢づくり大学の開講式が、森町文化会館・ミキホールにて開催されました。
今年度も、「森のパソコン教室」としてワード初級コース、エクセル初級コースの2講座でエントリー。
6学部・64学科の教授の一人として、参加をしてきました。
いよいよ来月より、森町町民生活センターにて森のパソコン教室を開催していきます。
毎週土曜日は、地元の皆さんとのパソコン教室を通じてのふれあい・・・
忙しくなりそうです。
今年度も、「森のパソコン教室」としてワード初級コース、エクセル初級コースの2講座でエントリー。
6学部・64学科の教授の一人として、参加をしてきました。
いよいよ来月より、森町町民生活センターにて森のパソコン教室を開催していきます。
毎週土曜日は、地元の皆さんとのパソコン教室を通じてのふれあい・・・
忙しくなりそうです。
2013年04月07日
第16回・町並みと蔵展
毎年、春と秋に開催されている、遠州森町発・町並みと蔵展。
昨日と今日の二日間、森町中心市街地にて開催されました。
今回のテーマは、「砂糖王・鈴木藤三郎」
森町が生んだ偉人・鈴木藤三郎の没後100周年に当たり、藤三郎の生家、氷砂糖工場跡、観音像、胸像などが一般公開されました。
昨日は生憎の天気でしたが、今日は風が強いながらも天気に恵まれ、町内外の見物者が町並みを往来していました。
個人的には、何十年ぶりに庵山(あんやま)へ登り観音像へのお参りと、旧周智高校敷地内の胸像を観に行ってきました。
今回の開催の様子は、町並みと蔵展のホームページやブログにも掲載予定ですので、そちらも良かったらご覧になってみてください。
昨日と今日の二日間、森町中心市街地にて開催されました。
今回のテーマは、「砂糖王・鈴木藤三郎」
森町が生んだ偉人・鈴木藤三郎の没後100周年に当たり、藤三郎の生家、氷砂糖工場跡、観音像、胸像などが一般公開されました。
昨日は生憎の天気でしたが、今日は風が強いながらも天気に恵まれ、町内外の見物者が町並みを往来していました。
個人的には、何十年ぶりに庵山(あんやま)へ登り観音像へのお参りと、旧周智高校敷地内の胸像を観に行ってきました。
今回の開催の様子は、町並みと蔵展のホームページやブログにも掲載予定ですので、そちらも良かったらご覧になってみてください。
2013年03月31日
森町の玄関口・遠州森駅
森町住民の交通手段の一つである、天竜浜名湖鉄道。
その天浜線の、森町の最寄駅の中心である駅が、遠州森駅。
天浜線の前身である、国鉄二俣線の開通時から、森町への玄関口として80年近い歴史を誇る駅です。
駅舎、及び上りのプラットホームは二俣線開業当時からのもので、国の有形文化財に登録されています。
かつては、遠江総合高の前身である森高と周智高の2校の学生が利用する関係で、朝夕は多くの乗降客で賑わいを見せていました。
現在も、遠高(とおこう)の学生たちの通学経路として、そして地元民の交通経路としての役割を、しっかりと担ってくれています。
今では、自家用車を使って出かけることが多く、久しく利用していなかったのですが、この前所用で浜松へ出かける際、久しぶりにこの森駅から天浜線に乗り込み、掛川までの束の間ののどかなひと時を過ごさせてもらいました。
今度は下り列車に乗って、二俣以西の奥浜名湖方面へも出かけてみたいなぁ・・・ なんてことも思いました。
◇天竜浜名湖鉄道のホームページ
└ 遠州森駅
その天浜線の、森町の最寄駅の中心である駅が、遠州森駅。
天浜線の前身である、国鉄二俣線の開通時から、森町への玄関口として80年近い歴史を誇る駅です。
駅舎、及び上りのプラットホームは二俣線開業当時からのもので、国の有形文化財に登録されています。
かつては、遠江総合高の前身である森高と周智高の2校の学生が利用する関係で、朝夕は多くの乗降客で賑わいを見せていました。
現在も、遠高(とおこう)の学生たちの通学経路として、そして地元民の交通経路としての役割を、しっかりと担ってくれています。
今では、自家用車を使って出かけることが多く、久しく利用していなかったのですが、この前所用で浜松へ出かける際、久しぶりにこの森駅から天浜線に乗り込み、掛川までの束の間ののどかなひと時を過ごさせてもらいました。
今度は下り列車に乗って、二俣以西の奥浜名湖方面へも出かけてみたいなぁ・・・ なんてことも思いました。
◇天竜浜名湖鉄道のホームページ
└ 遠州森駅
2013年02月28日
菓匠・あさおかさんの生クリーム大福
こちらのブログでも何回か紹介させてもらっている、菓匠・あさおかさんの生クリーム大福。
先日、久しぶりに購入して食してみましたが、やっぱり美味! 生クリーム大福といえば「あさおか」と言われるほど、この地域では古くから販売されていてお店の看板商品でもあります。
最近では、ホームページも開設。
この生クリーム大福やみそまん、梅衣など、インターネットを通じて購入することも出来るようになり、この地域だけでなく、遠方の人たちにも広くあまねく商売の幅を広げられているようです。
店主のfacebookページもあり、新商品の情報など、色々と情報配信をしてくれるかもしれないので、こちらも要チェックです。
菓匠・あさおかさんの場所は こちら
先日、久しぶりに購入して食してみましたが、やっぱり美味! 生クリーム大福といえば「あさおか」と言われるほど、この地域では古くから販売されていてお店の看板商品でもあります。
最近では、ホームページも開設。
この生クリーム大福やみそまん、梅衣など、インターネットを通じて購入することも出来るようになり、この地域だけでなく、遠方の人たちにも広くあまねく商売の幅を広げられているようです。
店主のfacebookページもあり、新商品の情報など、色々と情報配信をしてくれるかもしれないので、こちらも要チェックです。
菓匠・あさおかさんの場所は こちら
2013年01月26日
森町・町歩き
お正月休みが明けて最初の週末、12日に地元・森町の町歩きをしてきました。
森地区まちづくりの会の一環で、森町役場前をスタートして、森の町中を北東へと歩きます・・・
栄町、下宿、本町、川原町、仲横町、新町、天宮、明治町・・・
五軒町(栄町の一部落)・治郎柿の原木
下宿・公会堂前の旧道
本町通り
鈴木藤三郎・生家
川原町通り
三島神社
仲町・裏通り
森地区まちづくりの会の一環で、森町役場前をスタートして、森の町中を北東へと歩きます・・・
栄町、下宿、本町、川原町、仲横町、新町、天宮、明治町・・・
五軒町(栄町の一部落)・治郎柿の原木
下宿・公会堂前の旧道
本町通り
鈴木藤三郎・生家
川原町通り
三島神社
仲町・裏通り
2013年01月02日
平成25年元旦_初詣
新しい年、平成25年がスタートしました。
元旦の昨日、昨年に引き続き、地元の三島神社と金守神社へ、初詣に行ってまいりました。
天気も良く、お正月らしい穏やかな陽気・・・
まずは本殿に赴き、参拝・・・
二拝二拍手一拝を行ない、今年一年の慶を祈願しました。
氏子総代の皆さんが、参拝に来た人たちに御神酒の振る舞いをしていて、参拝後、自分も御神酒をいただいていると、氏子町民の方々も次々に参拝に訪れ、謹賀の挨拶を交わし合いましたが、これも、新年ならではのものです。
御神酒をいただいた後、神矢と御守を購入。
行き帰りの道中、行き会う地元民の人たちと交わし合う挨拶も、今日は元日ならではのもの。
今年も、穏やかな気持ちで新年を迎えることが出来ました。
元旦の昨日、昨年に引き続き、地元の三島神社と金守神社へ、初詣に行ってまいりました。
天気も良く、お正月らしい穏やかな陽気・・・
まずは本殿に赴き、参拝・・・
二拝二拍手一拝を行ない、今年一年の慶を祈願しました。
氏子総代の皆さんが、参拝に来た人たちに御神酒の振る舞いをしていて、参拝後、自分も御神酒をいただいていると、氏子町民の方々も次々に参拝に訪れ、謹賀の挨拶を交わし合いましたが、これも、新年ならではのものです。
御神酒をいただいた後、神矢と御守を購入。
行き帰りの道中、行き会う地元民の人たちと交わし合う挨拶も、今日は元日ならではのもの。
今年も、穏やかな気持ちで新年を迎えることが出来ました。
2012年01月02日
平成24年元旦_初詣
新しい年、平成24年がスタートしました。
元旦の昨日、地元の三島神社と金守神社へ、初詣に行ってまいりました。
天気も良く、お正月らしい穏やかな陽気・・・ 自身、二年ぶりの初詣になります。
まずは本殿に赴き、参拝・・・
二拝二拍手一拝を行ない、今年一年の慶を祈願しました。
参拝後、御神酒をいただいていると、氏子町民の方々も次々に参拝に訪れ、謹賀の挨拶を交わし合いましたが、これも考えてみると、二年ぶりのこと。
昨年は、父親の喪中で初詣を行なうことは出来ませんでしたが、改めて、こうしてお正月を迎えられることの慶びを、実感せずにはいられませんでした。
行き帰りの道中、行き会う地元民の人たちと交わし合う挨拶も、今回ばかりは、お正月ならではのもの・・・
穏やかな気持ちで、新年を迎えることが出来ました。
元旦の昨日、地元の三島神社と金守神社へ、初詣に行ってまいりました。
天気も良く、お正月らしい穏やかな陽気・・・ 自身、二年ぶりの初詣になります。
まずは本殿に赴き、参拝・・・
二拝二拍手一拝を行ない、今年一年の慶を祈願しました。
参拝後、御神酒をいただいていると、氏子町民の方々も次々に参拝に訪れ、謹賀の挨拶を交わし合いましたが、これも考えてみると、二年ぶりのこと。
昨年は、父親の喪中で初詣を行なうことは出来ませんでしたが、改めて、こうしてお正月を迎えられることの慶びを、実感せずにはいられませんでした。
行き帰りの道中、行き会う地元民の人たちと交わし合う挨拶も、今回ばかりは、お正月ならではのもの・・・
穏やかな気持ちで、新年を迎えることが出来ました。
2010年12月31日
大晦日 森町・金守神社
約一月間、更新が滞ってしまいました・・・
今月唯一の記事は、大晦日の金守神社の様子です。
自宅近所にあるこちらの神社、写真は先週に撮ったものですが、今日の夕方には、初詣に備えての飾り付けも終わり、来たるべく新年に備えひっそりと静まり返った様子でした。
元旦には、地元の人達が初詣に訪れ、地元の氏神様が祀られている三島神社と共に、また今回もこの小さな神社が賑わいます。
我が家は、喪中期間ということで今回はお参りには行けませんが、喪が明けたら改めて両神社へお参りをしてこようと思っています。
平成22年も、もうすぐ暮れようとしています・・・
今年は自分にとっても、激動と試練の一年でありました。
その中で得たものを糧にして、また来年一年、活動していければと思います。
今年一年、お世話になった方々、本当にありがとうございました。
そして、来年もよろしくお願いします。m(__)m
今月唯一の記事は、大晦日の金守神社の様子です。
自宅近所にあるこちらの神社、写真は先週に撮ったものですが、今日の夕方には、初詣に備えての飾り付けも終わり、来たるべく新年に備えひっそりと静まり返った様子でした。
元旦には、地元の人達が初詣に訪れ、地元の氏神様が祀られている三島神社と共に、また今回もこの小さな神社が賑わいます。
我が家は、喪中期間ということで今回はお参りには行けませんが、喪が明けたら改めて両神社へお参りをしてこようと思っています。
平成22年も、もうすぐ暮れようとしています・・・
今年は自分にとっても、激動と試練の一年でありました。
その中で得たものを糧にして、また来年一年、活動していければと思います。
今年一年、お世話になった方々、本当にありがとうございました。
そして、来年もよろしくお願いします。m(__)m
2010年01月08日
森川橋・70余年の歴史に幕・・・
旧森町の玄関口として、長年交通の要所となっていた森川橋が、架け替えのため本日を持って70余年の歴史に幕を降ろしました・・・
渡り納めとなった本日、最後に慣れ親しんだこの橋を渡ってみようと、下宿・戸綿間を徒歩で往復してみました。
幸い風もほとんどなく、穏やかな陽気・・・
子どもの頃から、慣れ親しんだこの橋を改めて渡ってみると、やはり感慨深いものがあります。
かつては、秋葉道・塩の道の要所として、文字通り旧森町の玄関口としての役割を担ってきた、この森川橋。
この橋にまつわる思い出は、数多くあります。
中でも、森のまつりの屋台曳き廻しの際の、下宿から戸綿への町内廻りでこの橋を渡ったのが、思い浮かんできます。
橋幅の狭さから屋台のすれ違いが容易ではなく、へたをすると屋台の心棒同士が接触しかねない・・・
片方は橋の欄干、もう片方は行き会う屋台の心棒・・・ 若衆の頃、心棒係を担当した時は、冷や汗を掻きながら渡ったものでした。 そんな(いい意味での)スリルも、森のまつりの醍醐味の一つだったんですけどね。
渡り納めとなった本日、最後に慣れ親しんだこの橋を渡ってみようと、下宿・戸綿間を徒歩で往復してみました。
幸い風もほとんどなく、穏やかな陽気・・・
子どもの頃から、慣れ親しんだこの橋を改めて渡ってみると、やはり感慨深いものがあります。
かつては、秋葉道・塩の道の要所として、文字通り旧森町の玄関口としての役割を担ってきた、この森川橋。
この橋にまつわる思い出は、数多くあります。
中でも、森のまつりの屋台曳き廻しの際の、下宿から戸綿への町内廻りでこの橋を渡ったのが、思い浮かんできます。
橋幅の狭さから屋台のすれ違いが容易ではなく、へたをすると屋台の心棒同士が接触しかねない・・・
片方は橋の欄干、もう片方は行き会う屋台の心棒・・・ 若衆の頃、心棒係を担当した時は、冷や汗を掻きながら渡ったものでした。 そんな(いい意味での)スリルも、森のまつりの醍醐味の一つだったんですけどね。
2010年01月01日
10年元旦・初詣
明けて、平成22年(2010年)。
元旦の本日、地元の三島神社と金守神社へ、初詣に行ってまいりました。
今朝は、ここ森町もかなりの冷え込みで、雪がはらはらと舞っていました。
両神社とも、境内は穏やかとした雰囲気。
氏子総代の皆さんが、参拝に来た人たちに御神酒の振る舞いをしていました。
自分も、本殿前に臨み二拝二拍手一拝・・・ 今年一年の慶を祈願しました。
そして御神酒をいただき、神矢を購入して帰路へ・・・
帰りの道中も、雪こそぱらついていましたが、風も無く穏やかな日和。
無事に初詣を済ませてくることが出来ました。
行き帰りの道中、行き会う地元民の人たちと交わし合う挨拶も、今日は元日ならではのもの。
今年も、穏やかな気持ちで新年を迎えることが出来ました。
元旦の本日、地元の三島神社と金守神社へ、初詣に行ってまいりました。
今朝は、ここ森町もかなりの冷え込みで、雪がはらはらと舞っていました。
両神社とも、境内は穏やかとした雰囲気。
氏子総代の皆さんが、参拝に来た人たちに御神酒の振る舞いをしていました。
自分も、本殿前に臨み二拝二拍手一拝・・・ 今年一年の慶を祈願しました。
そして御神酒をいただき、神矢を購入して帰路へ・・・
帰りの道中も、雪こそぱらついていましたが、風も無く穏やかな日和。
無事に初詣を済ませてくることが出来ました。
行き帰りの道中、行き会う地元民の人たちと交わし合う挨拶も、今日は元日ならではのもの。
今年も、穏やかな気持ちで新年を迎えることが出来ました。
2009年06月21日
11月に森町で国民文化祭が開催されます
まだ少し先の話になりますが、今年11月7日(土)「第24回国民文化祭・しずおか2009」が、ここ遠州森町にて開催されます。
テーマは、「遠州森町の祭りと芸能」。
“遠州森町、古都の芸能と江戸のお囃子”というサブテーマで、町内の西光寺(本町)境内にて開催予定。
折しも、この日は“遠州森のまつり”中日(2日目)に当たり、森町中心部はかなりの賑わいと混雑が予想されます。
森のまつり・祭典本部にも、この催しの通達はいち早く流れているようで、当日の来町者への、安全配慮に対しての準備も行なわれていくことと思います。
遠州の小京都・森町の芸能を堪能してもらった後、いつもののどかな雰囲気とは違う、喧噪と化した森の町並みを観てもらうにも絶好の機会となりそうです。
詳しくは、広報もりまちの「遠州森町の祭りと芸能」開催をご覧ください。
テーマは、「遠州森町の祭りと芸能」。
“遠州森町、古都の芸能と江戸のお囃子”というサブテーマで、町内の西光寺(本町)境内にて開催予定。
折しも、この日は“遠州森のまつり”中日(2日目)に当たり、森町中心部はかなりの賑わいと混雑が予想されます。
森のまつり・祭典本部にも、この催しの通達はいち早く流れているようで、当日の来町者への、安全配慮に対しての準備も行なわれていくことと思います。
遠州の小京都・森町の芸能を堪能してもらった後、いつもののどかな雰囲気とは違う、喧噪と化した森の町並みを観てもらうにも絶好の機会となりそうです。
詳しくは、広報もりまちの「遠州森町の祭りと芸能」開催をご覧ください。
2009年04月20日
森町の新議員が決定しました
任期満了に伴う、森町町議会議員選挙。
昨日投開票が行なわれ、新しい体制での12名の議員が決定いたしました。
(結果一覧は、下記の記事をご参照下さい。)
「速報!森町町議会議員選挙結果」
投票率は72.69%で、今回も町民の関心度がかなり高い選挙であったということが言えると思います。
ここ遠州森町は、総人口約2万人程度の小さな町ですが、小さな組織団体を含めて様々な町づくりの活動が行なわれています。
町並みと蔵展や森ほたるなど、最近注目を集めているものもあり、森町民が一体となってこの森町を盛り上げているのです。
そんな、おらが町・森町の町政をリードしていく12名の議員の方々。
引き続き、魅力ある町づくりの推進に努めていって欲しいと望みます。
(写真は4月20日付静岡新聞朝刊より)
昨日投開票が行なわれ、新しい体制での12名の議員が決定いたしました。
(結果一覧は、下記の記事をご参照下さい。)
「速報!森町町議会議員選挙結果」
投票率は72.69%で、今回も町民の関心度がかなり高い選挙であったということが言えると思います。
ここ遠州森町は、総人口約2万人程度の小さな町ですが、小さな組織団体を含めて様々な町づくりの活動が行なわれています。
町並みと蔵展や森ほたるなど、最近注目を集めているものもあり、森町民が一体となってこの森町を盛り上げているのです。
そんな、おらが町・森町の町政をリードしていく12名の議員の方々。
引き続き、魅力ある町づくりの推進に努めていって欲しいと望みます。
(写真は4月20日付静岡新聞朝刊より)
2009年03月05日
早春の太田川
遠州森町を東西に流れる太田川。
久しぶりに、太田の川の流れを観に行ってきました。
早春ままならぬこの時期、まだ川の水は冷たそうでしたが相変わらずの清き水の流れに、しばしの間心が癒される思いでした。
森川橋の橋の上から、天浜線の鉄橋を望む・・・
今日は風も少なく穏やかな日和でしたが、橋の上はまだまだ肌寒い感じです。
自然の恵みを運んでくれる、太田川の水の流れ・・・
私たち地元民の、貴重なライフラインと言えます。
久しぶりに、太田の川の流れを観に行ってきました。
早春ままならぬこの時期、まだ川の水は冷たそうでしたが相変わらずの清き水の流れに、しばしの間心が癒される思いでした。
森川橋の橋の上から、天浜線の鉄橋を望む・・・
今日は風も少なく穏やかな日和でしたが、橋の上はまだまだ肌寒い感じです。
自然の恵みを運んでくれる、太田川の水の流れ・・・
私たち地元民の、貴重なライフラインと言えます。
2009年01月02日
初詣 「森町 三島神社・金守神社」
明けて、平成21年(2009年)。
遅ればせながら、初詣に行ってまいりました。
参拝に行ってきたのは、地元の氏神様が祀られている三島神社と金守神社。
両神社共、境内、そして付近は元日の喧噪がすっかり止んで静まり返っていました。
両神社へ向かう道中は結構冷えましたが、良い天気で風も無く、久しぶりに森の町並みを散策してきました。
ここ遠州森町は、おだやかな雰囲気で新年を迎えました。
個人的には、(今日を含めて)あと二日のんびりと正月休みを取り、4日(日)から業務再開です。
遅ればせながら、初詣に行ってまいりました。
参拝に行ってきたのは、地元の氏神様が祀られている三島神社と金守神社。
両神社共、境内、そして付近は元日の喧噪がすっかり止んで静まり返っていました。
両神社へ向かう道中は結構冷えましたが、良い天気で風も無く、久しぶりに森の町並みを散策してきました。
ここ遠州森町は、おだやかな雰囲気で新年を迎えました。
個人的には、(今日を含めて)あと二日のんびりと正月休みを取り、4日(日)から業務再開です。
2008年12月31日
大晦日 森町・金守神社
こちらは、自宅近所の金守神社(森町・栄町「十七夜」)です。
大晦日を迎え、来たるべく新年に備えひっそりと静まり返った様子・・・
元旦には、地元の人達が初詣に訪れ、また今回もこの小さな神社が賑わいます。
自分も、この金守神社と三島神社にお参りに行く予定でいます。
平成20年(2008年)も、もうすぐ暮れようとしています・・・
個人的にも、今年一年で経験したことや出会いや別れなど、様々なことがありましたが、それらをまた糧にしてやっていければと思っています。
今年一年、お世話になった方々、本当にありがとうございました。
そして、来年もよろしくお願いします。m(__)m
大晦日を迎え、来たるべく新年に備えひっそりと静まり返った様子・・・
元旦には、地元の人達が初詣に訪れ、また今回もこの小さな神社が賑わいます。
自分も、この金守神社と三島神社にお参りに行く予定でいます。
平成20年(2008年)も、もうすぐ暮れようとしています・・・
個人的にも、今年一年で経験したことや出会いや別れなど、様々なことがありましたが、それらをまた糧にしてやっていければと思っています。
今年一年、お世話になった方々、本当にありがとうございました。
そして、来年もよろしくお願いします。m(__)m
2008年12月14日
遠州森町・空中さんぽ
ちょっと前の話になりますが、12月2日の静岡新聞朝刊にて遠州森町の紹介がされていました。
「遠州森町空中さんぽ」と題して、“秋葉街道の宿場町”、“住民が守るなごみ空間”、といったテーマで、西部ワイド版にて丸々一面を使ってでの紹介記事でした。
森町中心部が一望できる航空写真に加え、アクティ森や太田川ダム、静岡県天然記念物にも指定されている友田家なども、航空写真で紹介されていました。
毎年、春と秋に開催される町並みと蔵展、夏の風物詩となりつつある森ほたるなど、町民手作りの催しやイベントが行なわれている、ここ森町。
こうして新聞などで紹介してもらうことで、少しでも多くの人に森町の魅力を知って感じてもらえると嬉しいですね!
「遠州森町空中さんぽ」と題して、“秋葉街道の宿場町”、“住民が守るなごみ空間”、といったテーマで、西部ワイド版にて丸々一面を使ってでの紹介記事でした。
森町中心部が一望できる航空写真に加え、アクティ森や太田川ダム、静岡県天然記念物にも指定されている友田家なども、航空写真で紹介されていました。
毎年、春と秋に開催される町並みと蔵展、夏の風物詩となりつつある森ほたるなど、町民手作りの催しやイベントが行なわれている、ここ森町。
こうして新聞などで紹介してもらうことで、少しでも多くの人に森町の魅力を知って感じてもらえると嬉しいですね!
2008年06月13日
昔ながらの太田川・・・
遠州森町を語る上で欠かせられないのは、清流・太田川・・・ 森町中心部を東西に流れています。
6月に入り、この太田川でも鮎釣りが解禁となりました。
(吉川・三倉川合流点より上流は25日に解禁となります)
その昔は、太田川は水量が豊富で、明治時代初期頃までは河口の旧福田町まで船が往来していたそうです。
当時の森町村の古着商の人たちは、この船を使って商いをし、巨額の富を築いていたということです。
町内にある森川橋のほど近くの堤防沿いに、川原町という町内会があります。
遠州森のまつりでの、この町内の社名(屋台の名前)は、沿海社といいます。
太田川を海に見立てて、“海に沿える社”というのが社名の由来とのことですが、当時、水量が豊富であった太田川を海に見立てるというのも、うなずける気がします。
これからの時期、夕暮れに河原に下りて夕涼み・・・ 今年もそんな季節がやってきました。
♪ 六つとせ~ 昔ながらの太田川~ 清き流れに跳ねる鮎
そいつぁ遠州だね そいつぁ森町よぉ~ ♪
(“遠州森町数え唄” より)
6月に入り、この太田川でも鮎釣りが解禁となりました。
(吉川・三倉川合流点より上流は25日に解禁となります)
その昔は、太田川は水量が豊富で、明治時代初期頃までは河口の旧福田町まで船が往来していたそうです。
当時の森町村の古着商の人たちは、この船を使って商いをし、巨額の富を築いていたということです。
町内にある森川橋のほど近くの堤防沿いに、川原町という町内会があります。
遠州森のまつりでの、この町内の社名(屋台の名前)は、沿海社といいます。
太田川を海に見立てて、“海に沿える社”というのが社名の由来とのことですが、当時、水量が豊富であった太田川を海に見立てるというのも、うなずける気がします。
これからの時期、夕暮れに河原に下りて夕涼み・・・ 今年もそんな季節がやってきました。
♪ 六つとせ~ 昔ながらの太田川~ 清き流れに跳ねる鮎
そいつぁ遠州だね そいつぁ森町よぉ~ ♪
(“遠州森町数え唄” より)