2010年01月08日
森川橋・70余年の歴史に幕・・・
旧森町の玄関口として、長年交通の要所となっていた森川橋が、架け替えのため本日を持って70余年の歴史に幕を降ろしました・・・
渡り納めとなった本日、最後に慣れ親しんだこの橋を渡ってみようと、下宿・戸綿間を徒歩で往復してみました。
幸い風もほとんどなく、穏やかな陽気・・・
子どもの頃から、慣れ親しんだこの橋を改めて渡ってみると、やはり感慨深いものがあります。
かつては、秋葉道・塩の道の要所として、文字通り旧森町の玄関口としての役割を担ってきた、この森川橋。
この橋にまつわる思い出は、数多くあります。
中でも、森のまつりの屋台曳き廻しの際の、下宿から戸綿への町内廻りでこの橋を渡ったのが、思い浮かんできます。
橋幅の狭さから屋台のすれ違いが容易ではなく、へたをすると屋台の心棒同士が接触しかねない・・・
片方は橋の欄干、もう片方は行き会う屋台の心棒・・・ 若衆の頃、心棒係を担当した時は、冷や汗を掻きながら渡ったものでした。 そんな(いい意味での)スリルも、森のまつりの醍醐味の一つだったんですけどね。
渡り納めとなった本日、最後に慣れ親しんだこの橋を渡ってみようと、下宿・戸綿間を徒歩で往復してみました。
幸い風もほとんどなく、穏やかな陽気・・・
子どもの頃から、慣れ親しんだこの橋を改めて渡ってみると、やはり感慨深いものがあります。
かつては、秋葉道・塩の道の要所として、文字通り旧森町の玄関口としての役割を担ってきた、この森川橋。
この橋にまつわる思い出は、数多くあります。
中でも、森のまつりの屋台曳き廻しの際の、下宿から戸綿への町内廻りでこの橋を渡ったのが、思い浮かんできます。
橋幅の狭さから屋台のすれ違いが容易ではなく、へたをすると屋台の心棒同士が接触しかねない・・・
片方は橋の欄干、もう片方は行き会う屋台の心棒・・・ 若衆の頃、心棒係を担当した時は、冷や汗を掻きながら渡ったものでした。 そんな(いい意味での)スリルも、森のまつりの醍醐味の一つだったんですけどね。
仮橋も完成し、下宿側の道沿いの取り壊された家屋の跡地には、工事車輌が何台か・・・
新しい橋が出来るまでは、まだまだ慌ただしい風景が今後も見られるのでしょうね。
明日・9日には、「さよなら昭和の森川橋」と題したイベントがあるようです。
日中から夜間に掛けて、数多くの催しが予定されているようですよ。
自分は仕事のため、明日は出掛けられないのがちょっと残念・・・
詳しくは、下記のブログ記事にて。
72年の歴史と共に、その役目を終えたこの森川橋・・・
橋は新しく架け替わっても、私たち森町民の心の中には、この橋がずっと生き継いでいくことと思います。
新しい橋が出来るまでは、まだまだ慌ただしい風景が今後も見られるのでしょうね。
明日・9日には、「さよなら昭和の森川橋」と題したイベントがあるようです。
日中から夜間に掛けて、数多くの催しが予定されているようですよ。
自分は仕事のため、明日は出掛けられないのがちょっと残念・・・
詳しくは、下記のブログ記事にて。
生まれ変わる森川橋 : スローライフ、ハードライフ
最初で最後の歩行者天国 : 踏みしめて
さよなら森川橋 : 森の元気屋風の便り
72年の歴史と共に、その役目を終えたこの森川橋・・・
橋は新しく架け替わっても、私たち森町民の心の中には、この橋がずっと生き継いでいくことと思います。
Posted by 遠州森のビープロ at 21:49
[遠州森町]
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森川橋・渡り納めイベント【ええら森町・ヘッドライン情報】at 2010年01月08日 22:51