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2010年08月13日

大河ドラマ・龍馬伝 第31回 「西郷はまだか」

NHK大河ドラマ龍馬伝
8月1日のOAは、第31回 「西郷はまだか」。

時は、慶応元年(1865年)。
「今、幕府に対抗する国力を付けるには、強い藩同士が手を結ぶこと!」
そう西郷吉之助に談判し、薩摩と長州が手を結ぶよう説得した坂本龍馬・・・ ついに龍馬は、西郷の了解を取り付けるまでに至ります。

そして、龍馬たちにもう一つ嬉しい出来事が・・・
豪商・小曽根乾堂が、長崎の町を見下ろす亀山という地に、一軒家を用意してくれたのです。

薩摩と長州の手を結ばせるという、至難の業を成し遂げるための拠点をと、龍馬たちに興味を抱いた、小曽根の弟・英四郎の計らいだったのです。
ここに、日本初の貿易会社・亀山社中が結成されたのです。

そして、龍馬は陸奥陽之助を伴い、大宰府の高杉晋作のもとへと向かいます。
大宰府には、都を追われた三条実美ら、攘夷派の公家たちが幽閉されていました。 龍馬たちが大宰府に着いた時、高杉は去った後でしたが、そこで龍馬は、ある男との再会を果たします。 その男の名は、中岡慎太郎・・・
この後、龍馬との運命を共にすることになる男との再会でした。

中岡の仲介で、三条ら公家たちに面会した龍馬は、幕府を倒すために、薩摩と長州を手を組ませることを考えていると打ち明けます。
犬猿の仲である両藩が、手を結ぶはずなど無いと、最初は相手にしなかった三条も、龍馬の毅然な態度、そして熱意ある言葉に納得し、長州の桂小五郎宛に書状をしたためることを約束します。
書状を受け取った龍馬は、陸奥と共に早速下関に向けて出発。
中岡は、西郷にその旨を伝えるべく、薩摩へと向かいます。

その頃、岩崎弥太郎は後藤象二郎から、またしても厄介事を押し付けられていました。 後藤は、樟脳(しょうのう)を諸外国に売って、土佐藩の財力を高めようと考えていたのです。
この後、後藤、そして弥太郎も、龍馬たちの亀山社中の大仕事に絡むことになる・・・ その足掛かりといったところでしょうか・・・

下関へと赴いた龍馬たちは、桂たちが陣取る陣屋へと足を運びます。
そこで桂との再会を果たした龍馬は、三条からの書状を見せ、薩摩と手を結ぶよう桂に談判・・・ しかし、散々苦杯を舐められてきた薩摩と手を組むなど、すぐには受け入れられるものではありませんでしたが、龍馬の必死の説得により、桂も決断。 西郷を下関に向かい入れることを約束したのです。

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一方、薩摩に赴いた中岡も、下関へ向かうよう西郷を促しますが、藩論がまとまらないことを理由に、西郷は腰を上げようとはしません。
やがて、15日の時が流れ、もはや交渉決裂かと思われたその時、西郷から中岡のもとへ藩の許しが出たとの報告が・・・ 早速西郷と中岡は船に乗り込み、一路下関へと急ぎます。

龍馬と中岡、この二人の思いがようやく通じ、大きな盟約が成し遂げられるかと思われたその矢先、とんでもない横槍が入ってしまいます。 西郷らが乗っていた船に、幕府の廻し者と思われる隠密が潜んでいたのです・・・

下関で、西郷の到着を待ちわびていた龍馬と桂。
中岡の来訪に、喜んだのもつかの間、薩摩の船が下関を素通りし、京に向かってしまったと聞かされるのです。
憤りを隠せない龍馬。 そして桂は怒りに打ち震え、龍馬の言葉も聞かず、その場を立ち去ってしまったのです・・・

あと一歩のところで、薩摩、長州両藩の大盟約が、露のごとく消え去ってしまいました。 しかし、龍馬の志しは、これしきのことでは挫けなかったのです。
この後、あの「薩長同盟」につながる秘策を持って、龍馬は西郷を追って京へと向かったのです・・・

気になるのは、幕府と長崎奉行の動き・・・ 特に、芸妓のお元を隠密としている長崎奉行は、龍馬たちの動向を秘かに探っていたのです。
幕府が、長州征伐に躍起立つ中、龍馬は、一刻も早くこの大盟約を成立させなければならないという、使命感に負われていたのです・・・

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Posted by 遠州森のビープロ at 09:44
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