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2010年06月28日

大河ドラマ・龍馬伝 第24回 「愛の蛍」

NHK大河ドラマ龍馬伝
6月13日のOAは、第24回 「愛の蛍」。

時は、元治元年(1864年)。
この年の、6月3日に起こった池田屋事件。

この事件に巻き込まれる形で、自ら命を落とした望月亀弥太の死を目の当たりにした坂本龍馬は、池田屋を襲撃した新選組に挑もうとしますが、手拭いで顔を覆った男に引き留められます。
男の正体は、桂小五郎・・・ 桂は、怒りにまかせて飛び出すのは得策ではない。時節を見て必ず無念を晴らす・・・ と、龍馬を諭すのです。

龍馬と桂は、お龍が奉公している「扇岩」を訪れます。
龍馬の身を案じた宿主は、ここに居ては危険なので、お龍の家に隠れるようすすめ、龍馬はお龍の家へ。
龍馬と入れ替わるように、御用検めと称して訪ねてきたのは新選組。 宿主の機転で、龍馬は新選組から逃れることに成功します。

龍馬は、お龍の家族たちと触れ合ううちに、徐々にお龍という女に惹かれていくことに・・・ それはお龍も同じでしたが、まだこの時は、二人共お互いの気持ちに気付いてはいませんでした。

その頃、勝麟太郎は老中・板倉勝静からの呼び出しで、二条城へ登城していました。 勝は、板倉から池田屋での策謀に海軍操練所の浪士がいたことを詰問されていたのです。 これが、後に海軍操練所の運命を大きく変えるきっかけとなってしまうのです・・・

そして、土佐では岡田以蔵への拷問が、より激しさを増していました。
吉田東洋殺しの犯人を吐かせようという、後藤象二郎の厳しい追及・・・ 以蔵が拷問で苦しむ声を聞くたびに、牢に居る武市半平太の心は、打ちのめされそうになりますが、じっと耐え忍ぶしかありませんでした。
そして、後藤の厳しい追及は、岩崎弥太郎へも向けられることに・・・
商売が軌道に乗ってきた矢先、弥太郎は後藤から郷廻りの役目に戻るよう命じられてしまうのです。

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妻・富のことを心配する武市は、牢番の和助に富への手紙を託します。
そして、武市のもとへ戻ってきた和助は、富から預かった布包みを手渡します。 その布包みの中には、3匹の蛍が・・・ 武市の目に、思わず涙が込み上げてくるのです。

一方、神戸村に戻るためにお龍の家を去ることになった龍馬は、未だに亀弥太のことが割りきれていませんでした。
そんな龍馬に対し、お龍は志しを貫いて死んでいったのだから、褒めてあげるべき・・・ と助言。 お龍からの言葉に吹っ切れた龍馬は、お龍に礼を言って、神戸村へと発っていきます。

船に乗り、神戸村を目指す龍馬の目の前を蛍が舞い・・・
龍馬や、武市の前に現れた蛍は、きっと志し半ばで死んでいった彼らの同志、勤王の志士達の魂だったのでしょう・・・

そんなことを考えながら、龍馬を乗せた船は京の伏見へ。
そこには、寺田屋という船宿がありました。
そこで、客たちを接待している女将を見た龍馬は、言葉を失います。
その女将が、幼い頃に死に別れた母・お幸にそっくりだったのです・・・

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