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2010年01月27日

大河ドラマ・龍馬伝 第4回「江戸の鬼小町」

NHK大河ドラマ・龍馬伝
今週のOAは、第4回「江戸の鬼小町」。

時は、嘉永5年(1852年)秋。
約1ヶ月渡る旅を終え、江戸に到着した坂本龍馬
長旅の疲れもそこそこに、龍馬は早速、北辰一刀流の名門・千葉道場へ入門します。

道場を訪れた龍馬は、千葉重太郎の案内で道場内を見学。 全国各地から集まった、剣豪たちによる稽古の光景を目の当たりにした龍馬は、その光景に圧倒されながらも、武者ぶるいを隠さずにはいられませんでした。

そして、道場主・千葉定吉に謁見。 改めて入門の許可を願い出、晴れて正式入門となります。
定吉は、龍馬の腕前がどの程度のものか確かめるべく、娘である女剣士・佐那との立ち合いをさせます。
佐那の素早い竹刀さばきに、簡単に打ち込まれてしまった龍馬・・・
女ということで油断もあったのでしょうが、改めて江戸の剣術のすごさを思い知らせれるのです。

土佐では、龍馬と同じく江戸行きを秘かに念願としていた武市半平太が、塾頭を務める道場に多くの者を入門させ、門人たちに稽古を付けることに生き甲斐を燃やしていました。
一方の岩崎弥太郎は、江戸行きが叶わず失意のまま土佐へと帰国。
武市に触発されるように自ら学問塾を開きますが、土佐では弥太郎の教授についてこれる者は少なく、いらだちを隠せずにいました。

そんな弥太郎のもとへ、平井加尾が訪ねてきます。
やはり龍馬に旅立たれて失意を感じ、縁談話も断った加尾は、弥太郎の塾への入門を願い出ます。
加尾に恋心を抱いていた弥太郎は有頂天に・・・ 自らの運命が開けてきたと感じるのです。

そして、龍馬は千葉道場での稽古で腕をめきめき上げ、年少組の朝稽古の指導を受け賜わるほどになります。
龍馬は、土佐の実家宛てに手紙をしたため、江戸での剣術修行の厳しさを書き綴りますが、龍馬の頑張る様子を知った、父・八平をはじめとする家族たちは喜びと安堵の意を表します。

しかし、姉・乙女だけは、剣術ばかりに打ち込んでいる龍馬を認めることは出来ず、もっと世の中を見るようにと、叱りつけるような言葉で返書を・・・ 乙女からの手紙を受け取った龍馬はひどく落ち込み、溝渕広之丞は、そんな龍馬を飯屋へ連れ出します。

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溝渕が連れていった飯屋は、遊女が接待をしている店。
手っ取り早く世の中を知るには、女性との交流が一番だと思った溝渕の計らいでしたが、「女にうつつを抜かしてはならぬ」との八平の言いつけを破れぬと、龍馬は固辞してしまいます。

そのやり取りを聞いていた一人の男が、龍馬に興味を示し近づいてきます。
その男の名は、桂小五郎。 江戸での生活にカルチャーショックを感じている龍馬に、これからはもっと広い世の中を見ていかなければならないと、龍馬に説くのです。 桂が言う広い世の中とは、海外諸国のこと。 まだこの時の龍馬には、気の遠くなるような話でした・・・

ある日、一人稽古に打ち込む龍馬に、佐那が立ち合いを願い出ます。
突然の申し出に、戸惑う龍馬・・・ 佐那は、日に日に龍馬が腕を上げていること、その奔放な性格、そして自分が女であることにジレンマを感じ、改めて龍馬に勝って、自分の強さを再認識したかったのです。

龍馬はそんな佐那に、肩ひじ張らずもっと楽な気持ちになるよう言い、朝稽古で、子どもたちと触れ合った時の笑顔を忘れないで欲しいと告げます。
龍馬が発案した、太鼓のリズムに合わせた素振り・・・ これにより、子どもたちは生き生きと稽古に打ち込むようになり、幼いころから厳しい稽古を付けられてきた佐那も、その楽しさに触れていたのです。

佐那とのわだかまりが、少しずつとけていくのを感じていた龍馬・・・ そんな時、異国の船が日本に迫っていることを、龍馬は知ることになるのです。
嘉永6年(1853年)6月3日、ペリー率いる黒船が、浦賀に来航したのです・・・

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