森の武家凧まつり
晴天に恵まれた昨日(5月5日)、凧揚げまつり(通称:
森の武家「ぶか」凧まつり)が、森町内の太田川親水公園にて行なわれました。
昨年、一昨年は生憎の悪天候に見舞われてしまいましたが、今年は3年ぶりの晴天・凧揚げ日和。
いくつもの凧が、晴天の青空に高々と舞い上がっていました。
各町内のお祭りの若衆をはじめとする関係者、訪れた人たちも、青空に舞い上がる無数の凧を見上げながら、特設された各テントでは、祭り囃子を奏でながらの宴が催され、そして、夜には各町内のミニ屋台が出て町内を曳き廻し、初子さん宅前で盛大な祝いの儀式と、盛大なお祭りが催されました。
この武家凧まつりは、森町・各町内の第一子の初節句を祝う祭りで、その歴史は古く江戸時代中期、この地域の代官を務めていた土屋の殿様(忠臣蔵に出てくる土屋主税です)の嫡男誕生を祝って、祝い凧を揚げたのが始まりとされています。(詳しくは、
こちらのブログ記事をご参照ください。)
そんな、今年の武家凧まつりの様子を、動画に収めてきました。
はっきり言って、画質はかなり悪いですが、雰囲気は伝わってるんじゃないかと思います。
良かったら、一度ご覧ください。
関連記事