国民文化祭 「遠州森町の祭りと芸能」

遠州森のビープロ

2009年10月24日 10:13

「第24回国民文化祭・しずおか2009」
来たる11月7日(土)、遠州森のまつりの中日(2日目)に当たるこの日、ここ遠州森町で開催されます。

「遠州森町の祭りと芸能」、“古都の芸能と江戸のお囃子”をサブテーマに、として行なわれるこの催し。 最終となる今回は、下記の5つの出演団体をご紹介します。

【遠江国一宮小國神社古式舞楽保存会】 森町 第1部(11:00頃)開催
【天宮神社十二段舞楽保存会】 森町 第1部(12:50頃)開催
【山名神社天王祭舞楽保存会】 森町 第2部(15:40頃)開催
【吉岡囃子愛好会】 掛川市 第2部(16:10頃)開催
【常盤会】 森町 第2部(17:00頃)開催

小國神社、天宮神社の十二段舞楽、山名神社の八段舞楽に関しては、下記にそれぞれ詳しく掲載されています。
「小國神社・天宮神社十二段舞楽」  「山名神社八段舞楽」

吉岡囃子は、天保時代に江戸天下祭の囃子衆から伝授されたもので、7曲からなる宮囃子は祭礼奉納の曲。
太鼓の他に、三味線や大皮・鼓を用い、整然と行列を組んで作法に従い宮上がりをするというものです。
屋台囃子も、吉岡地区独自の伝統曲として現在も盛んに伝承練習が行なわれています。

そして、この催しの幕開けと千秋楽を飾る森のお囃子。
約130人からなる常盤会の伝承活動によって支えられているもので、会員の皆さんは、町内はもとより近隣の市町のお囃子の担い手として、各地のお祭りを賑やかせ、遠州祭り文化の継承者として活躍しています。

詳しくは、森町ホームページ内の「遠州森町の祭りと芸能」、または「広報もりまち」をご覧ください。

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