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2007年02月07日

大河ドラマ“風林火山”第5回 「駿河大乱」

NHK大河ドラマ “風林火山”
今週(4日)のOAは、第5回 「駿河大乱」

想い人・ミツを殺され、武田家に恨みを抱いた山本勘助は、武田家重臣・板垣信方の命により駿河の今川家に間者として乗り込む。

今川家は、家督争いを巡って真っ二つに割れていた。
秘かに武田家と内通していた福島越前守は、今川家の実質的な女当主・寿桂尼方に宣戦布告をし、武田の援軍を待つ。

しかし、武田は動かない。
梅岳承芳(後の今川義元)が、秘かに武田家と和議を結んでいたからだ。
花倉城に立て籠もっていた福島越前守率いる一門は、孤立無援となり追い詰められる。 
そして勘助も、この混乱に乗じて、仇敵・武田信虎を討とうと画策していただけに、無念の極み・・・

出陣し、駿河に乗り込んできた信虎を討ち取ろうとする、勘助の目論みは空振りに終わります。
それでも、花倉城から脱出を図り逃げる福島一門を追い詰めていきます。
そして、勘助の前に立ちはだかった一人の男・・・ それは兄・山本貞久でした。

もはやここまで・・・ と悟った貞久は、山本家を勘助に託し、勘助の介錯の元、自害・・・
己の恨みを晴らさんが為、福島一門を追い詰めた勘助は、皮肉にもたった一人の肉親をも失うことに・・・
勘助にとっての“花倉の大乱”は、どうしようもないやるせなさが残る戦となりました。

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Posted by 遠州森のビープロ at 12:30
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