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2010年09月11日

大河ドラマ・龍馬伝 第36回 「寺田屋騒動」

NHK大河ドラマ龍馬伝
9月5日のOAは、第36回 「寺田屋騒動」。

時は、慶応2年(1866年)。
薩摩と長州を結び付けるという密約、「薩長同盟」を成し遂げ、寺田屋に戻った坂本龍馬は、後藤象二郎の命で、薩摩の動きを探りに土佐から出てきた岩崎弥太郎に告げます。
「徳川幕府の時代はもうすぐ終わる・・・ 土佐藩も幕府の顔色を伺うことは無い・・・」
そして、その中で自分が何をすべきか考えろと説きます。 思いもかけぬ龍馬の言葉に、弥太郎は驚きを持って土佐に帰っていくのです。

薩摩と長州が秘密裏に動いていること、それに龍馬が絡んでいることは、新選組など幕府側の役人にも、その情報は伝わっていました。
大坂城では、将軍後見職・一橋慶喜が、薩摩が裏切るのではないかと苛立ちを隠せず、そして、京都守護職の松平容保は、ついに龍馬の捕縛を役人たちに命じます。 龍馬は、お尋ね者になってしまったのです・・・

そのことを危惧する三吉真蔵は、一刻も早く京を離れるべきと助言しますが、密約が文書化されていないことを危ぶむ木戸寛治が、西郷吉之助に文書化を主張し、その裏書を頼まれている龍馬は、すぐには京を離れるわけにはいかなかったのです。

松平容保の命で、龍馬捕縛に動いた伏見奉行・・・
龍馬が、寺田屋に宿泊していることを突き止めた役人たちは、深夜、寺田屋を取り囲み・・・ 入浴中であったお龍が、外でのただならぬ気配に気付き、そっと外の様子を伺うと・・・ 捕り方に気付いたお龍は、風呂から飛び出し着衣もそこそこに、2階に居る龍馬に急を知らせに走ります。

お龍からの知らせに龍馬は、薩摩藩邸に知らせて欲しいとお龍に頼み、寺田屋を飛び出したお龍は、薩摩藩邸へ。 取り囲まれ、逃げ道が無いと悟った龍馬は、三吉と共に応戦することを決意するのです。
龍馬たちと、捕り方たちとの激闘が始まり・・・

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高杉晋作からもらった、ピストルで威嚇する龍馬。 その効果は適面で、捕り方たちは迂闊に手を出せなくなりました。 しかし、一瞬の隙を付かれ、龍馬は左手を斬られ、負傷してしまいます・・・
それでも、何とか捕り方たちから逃れた龍馬と三吉でしたが、龍馬の左手の出血がひどく、動けなくなってしまいます。 龍馬は、薩摩藩邸に行くようにと三吉に告げ、すぐに戻ると三吉は薩摩藩邸へと急ぎます。

一足先に、薩摩藩邸へと辿り着いたお龍は、寺田屋で龍馬が襲われたことを告げ、遅れて走ってきた三吉が、龍馬が途中の材木置き場に居ることを伝えます。 報告を受けた西郷は、すぐさま龍馬救出を藩士たちに命じます。
瀕死状態の中、薩摩藩士たちによって救い出された龍馬は、薩摩藩邸へと運びこまれ・・・ しかし、龍馬の意識は朦朧としていました。
死の淵をさまよう龍馬に、お龍は必死になって龍馬に呼び掛けるのですが・・・

龍馬の想い人、お龍が入浴中に捕り方に気付き、龍馬に急を知らせるというシーンで有名な、この寺田屋騒動。
龍馬とお龍の深い絆が感じられるエピソードです。
これをきっかけに、龍馬とお龍は夫婦となり、龍馬の傷の療養のため、二人で薩摩へと・・・ 日本初の新婚旅行だとも言われていますよね。

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Posted by 遠州森のビープロ at 17:12
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