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2006年09月25日

大河ドラマ“功名が辻”第38回「関白切腹」

今週(昨日)のOAは、「関白切腹」

秀頼を溺愛するあまり、関白・秀次を排除し始めていた太閤・秀吉。
近江派の策略もあって、秀次排除はもはや決定的なものになり、そして秀次は切腹・・・

同じ頃、山内家では一豊の跡目は誰か?が関心の一つとなっていた。
子の無い一豊は、屋敷の門前に捨てられていた拾を跡目にと考え出しており、千代も同意。

しかし家臣たちの中には、山内家の血筋を引かない拾を跡目にすることに反対するものもいて、強いてはそれが、山内家分裂につながるのではと、千代と一豊は危惧する。
千代と一豊が出した決断は・・・

豊臣家分裂の波に飲まれ、犠牲となってしまった秀次。

捨て子だった拾を、わが子同然のように育ててきた千代と一豊は、秀次と同じ運命を拾にはさせたくない、跡目の事で山内家が分裂することなどあってはならない、と・・・ 
悩みぬいた結果、拾を寺に出し仏門に入らせることとします。

幼き頃、叔父・秀吉の策略の道具として人質に出され、終生秀吉に忠義を示しながらも報われず死んでいった秀次。
同じ運命をたどらせることだけはさせたくないという、千代と一豊の愛情に、幼き拾もその気持ちを受け入れたのでした。

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Posted by 遠州森のビープロ at 14:19
[歴史ドラマ諸々]
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