2009年04月07日
天宮神社・例大祭
毎年4月の第一土曜日と日曜日、桜の花が満開になるこの時期に行なわれる、天宮神社・例大祭。
去る4日と5日の二日間、同神社にて厳粛且つ賑やかに執り行なわれました。
こちらの神社の大祭に赴くのは、二年ぶり・・・
二年前は、同天宮・本丁在住の従兄弟の子供たちが舞児(まいこ)として舞を奉納。従兄弟から招待を受けての舞楽観賞でした。
(この時は、最後の「舞児還し」の儀式まで見物してきました。)
今回も、その従兄弟と一緒に神社まで赴き、舞楽観賞を堪能。
約千三百年の歴史のあるこちらの十二段舞楽(※下記参照)は、小國神社の十二段舞楽、山名神社の八段舞楽と共に、国の重要無形民俗文化財の指定を受けています。
こちらは、八番目の舞で「二の舞」。 特別に、舞楽台後ろの楽屋側から撮影させてもらいました。
“二の舞を踏む”という言葉の語源となった舞で、哀愁漂う少し悲しげな舞ですが、この舞の本来の意味は、夫婦融合と長寿祈願であると言われているそうです。
天宮町内会の若衆「天社穀」を中心に、同町内会の繁栄と発展を願って行なわれているこのお祭りは、奉仕祭(ほうじ祭)と呼ばれ親しまれています。
九番目の舞「陵王」を動画に収めてきましたので、良かったらご覧下さい。
≪天宮神社・十二段舞楽 九番・陵王≫
こちらの神社の大祭に赴くのは、二年ぶり・・・
二年前は、同天宮・本丁在住の従兄弟の子供たちが舞児(まいこ)として舞を奉納。従兄弟から招待を受けての舞楽観賞でした。
(この時は、最後の「舞児還し」の儀式まで見物してきました。)
今回も、その従兄弟と一緒に神社まで赴き、舞楽観賞を堪能。
約千三百年の歴史のあるこちらの十二段舞楽(※下記参照)は、小國神社の十二段舞楽、山名神社の八段舞楽と共に、国の重要無形民俗文化財の指定を受けています。
“二の舞を踏む”という言葉の語源となった舞で、哀愁漂う少し悲しげな舞ですが、この舞の本来の意味は、夫婦融合と長寿祈願であると言われているそうです。
天宮町内会の若衆「天社穀」を中心に、同町内会の繁栄と発展を願って行なわれているこのお祭りは、奉仕祭(ほうじ祭)と呼ばれ親しまれています。
九番目の舞「陵王」を動画に収めてきましたので、良かったらご覧下さい。
≪天宮神社・十二段舞楽 九番・陵王≫
※ ≪天宮神社・十二段舞楽≫
一番:延舞(えんぶ) 二番:色香(しきこう) 三番:庭胡蝶(ていこちょう) 四番:鳥名(ちょうな) 五番:太平楽(たいへいらく) 六番:新靺鞨(しんまか) 七番:安摩(あま) 八番:二の舞(にのまい) 九番:陵王(りょうおう) 十番:抜頭(ばとう) 十一番:納曽利(なそり) 十二番:獅子(しし)
Posted by 遠州森のビープロ at 20:18
[森町のお祭り]
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