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2006年08月13日

大河ドラマ“功名が辻”第32回「家康の花嫁」

今週のOAは、「家康の花嫁」

関白・羽柴秀吉に対し、相変わらず上洛を拒み続ける徳川家康。

秀吉は、切り札として妹・旭を家康の正妻にすると、家康に申し出る。
つまり実の妹を人質に出すということだ。
秀吉の使者として、浜松城(当時の家康の居城)に出向いたのは、山内一豊であった。
結局家康は、秀吉からの婚儀を受け入れ、旭と再婚することに・・・。

ところが家康は、これを持ってしても上洛の意思を見せようとはしない。
ついに秀吉は、実の母である大政所を人質に出すことに・・・ この行為で家康はようやく折れ、上洛することを決める。
そして、秀吉の天下が盤石なものになりつつ動いていくことになる。

今回の秀吉と家康の駈け引きの中で、千代、一豊、旭、なか(大政所)の4人に加え、旭の夫・副田甚兵衛までもが巻き込まれることになります。
武力を競う戦に加え、政治的な駈け引きもうごめいていたこの時代、御家のため、そして天下のために泣いた人物がいたことは、あまり知られてはいないでしょう。

ドラマの中で千代は最初、旭をかくまおうとしますが一豊に説き伏せられ、結局一連の流れを見守ることになります。
史実では、その辺がどうであったかは分かりませんが、戦による殺し合いはもちろんのこと、政治的な駈け引きで身内を危険な目に合わせることなど、あってはならないことだと、千代の行動が訴えかけているのだと感じました。

この後ご存知のとおり、天下は秀吉によって統一され、一豊も大大名として出世していくことになるのですが・・・。

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Posted by 遠州森のビープロ at 19:29
[歴史ドラマ諸々]
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