2013年10月26日
遠州森のまつり・街道に、屋台ひしめく、興奮の夜

第十二弾は、「街道に、屋台ひしめく、興奮の夜」
(写真は、平成25年・森のまつりカレンダーより)
最大の神事である、舞児還しが無事に終了したお祭り三日目の夜、舞児帰宅式での祝い酒をたっぷりと堪能した後、屋台が続々と町の中心部へ集まってきます。 本町、仲横町、新町、各所の辻に屋台が集まり、手木を合わせ・・・ もうこの時点では、皆の熱気も最高潮となり、拡声器を片手に声を嗄らして叫ぶ進行係の声も聞き取りにくいほど・・・ 森の町の喧騒が最高潮に達する瞬間です。
~ 暴れ屋台で石松囃子 男意気地の喧嘩練り ~
三日間通して行なわれる夜祭り、一日目はまた一年ぶりに「練り」が行なえる嬉しさを噛み締めるように、二日目は本祭、渡御といった厳粛な神事を終え、緊張から解き放たれるように激しく、そして最終日・三日目は、舞児還しの祝い酒も手伝って熱気は最高潮に、興奮はピークに達します。
老若男女が熱い血を燃えたぎらせる・・・ これも森のまつりの醍醐味です。
遠州森のまつりまで、あと6日・・・

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