2013年10月24日
遠州森のまつり・三嶋の杜 今年も刻む 祭の年輪

第十一弾は、「三嶋の杜 今年も刻む 祭の年輪」
(写真は、平成25年・森のまつりカレンダーより)
おついたち(お祭り初日)の御幣授与や清祓いから始まり、何度となく三島神社へ宮上りした各社屋台も、最終日の舞児還しが最後の宮入りとなります。
各社の舞児(まいこ)が、氏神様の御前で舞を奉納できたことへの感謝の意、また一年間、無病息災で過ごせることへの感謝と祈願の意を込めて、各社屋台は最後の宮上りを行なうのです。
神社本殿には、お務めを終えた舞児が控えています。
各社社長、頭取を筆頭に、若衆や中老、関係者が本殿前まで出迎えに赴き、社長を中心に舞児を担ぎ上げ、大事に、かつ威勢よく、下の参道で待つ屋台の所まで・・・
最後の宮上りは、厳粛な気持ちと胸の高鳴りを覚え、氏神様への感謝の意を示さずにはいられません。
遠州森のまつりまで、あと8日・・・

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