2013年10月19日
遠州森のまつり・辻を、走る、進行 祭の華
遠州森のまつり・お祭り前の話題。
第七弾は、「辻を、走る、進行 祭の華」
(写真は、平成25年・森のまつりカレンダーより)
三日間を通して、夜間に行なわれる夜祭り。
この際、若衆や中老たちはロウソクの火で灯りを燈した提灯を手に持って出掛けます。
(各役員は白地、一般社員、会員は赤地の提灯)
その中で、一際目立つ緑色の提灯を持つ役、進行係。 夜祭りでの進行係は、責任が重要。 町の中心部の各所の辻(交差点)で行なわれる練りで、いかに自町内の屋台を良い位置に付けられるか、屋台が分かれ、次の練りを行なう場所にいかにいい条件で出て行けるか、などなど・・・ ここらへんは、すべて進行係の腕の見せどころ! 責任が重くのしかかる役ゆえ、各社若衆の中で有力な人物がこの役に抜擢されます。
練りが行なわれている最中は、通りの脇で次の場所で行なう練りについての話し合いを各社進行係同士で行ない、練りが終わり、次の辻へと屋台が向かう際には、行き先を手木係などに指示した後、駆け足で次の辻へと向かい、陣地取りを行ないます。
緑の提灯を掲げながら走る進行係の姿は勇者そのものであり、夜祭りの花型役と言えます。
遠州森のまつりまで、あと13日・・・

第七弾は、「辻を、走る、進行 祭の華」
(写真は、平成25年・森のまつりカレンダーより)

この際、若衆や中老たちはロウソクの火で灯りを燈した提灯を手に持って出掛けます。
(各役員は白地、一般社員、会員は赤地の提灯)
その中で、一際目立つ緑色の提灯を持つ役、進行係。 夜祭りでの進行係は、責任が重要。 町の中心部の各所の辻(交差点)で行なわれる練りで、いかに自町内の屋台を良い位置に付けられるか、屋台が分かれ、次の練りを行なう場所にいかにいい条件で出て行けるか、などなど・・・ ここらへんは、すべて進行係の腕の見せどころ! 責任が重くのしかかる役ゆえ、各社若衆の中で有力な人物がこの役に抜擢されます。
練りが行なわれている最中は、通りの脇で次の場所で行なう練りについての話し合いを各社進行係同士で行ない、練りが終わり、次の辻へと屋台が向かう際には、行き先を手木係などに指示した後、駆け足で次の辻へと向かい、陣地取りを行ないます。
緑の提灯を掲げながら走る進行係の姿は勇者そのものであり、夜祭りの花型役と言えます。
遠州森のまつりまで、あと13日・・・

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