真田丸「犬伏」

久々の投稿になります・・・

今回は、今年の大河ドラマ「真田丸」に関して。
主演の真田信繁（幸村）役・堺雅人さんはじめ、兄・信幸役の大泉洋さん、そして父・昌幸役の草刈正雄さんなどの名演技を、毎週楽しみに観ています。

いよいよ、次回（9月4日）放映は「犬伏」。
あの有名な「犬伏の別れ」の回が来てしまいました。

番組ホームページでも、この「犬伏」を大々的に取り上げています。
予告VTRを観ましたが、これだけでも充分に涙を誘ってきます。
当日観るのが怖いぐらいに・・・

4月3日に放映された、第13回の「決戦」。
この回は、第一次上田合戦を取り上げた回でしたが、この回が前半の最大クライマックスとすれば、次回の「犬伏」は、中後半の最大クライマックスであるといえるでしょう。

この後、第二次上田合戦、関ヶ原での西軍の敗戦、昌幸、信繁親子の蟄居、兄・信幸（この後「信之」と改名）の苦悩、そして、大阪（冬・夏）の陣へと、物語は佳境に向かっていくことになります。

30年前にも、同じNHKの大型時代劇で「真田太平記」というドラマが放映されていました。
その時は、主演・真田信之を渡瀬恒彦さん、父・昌幸を丹波哲郎さん、そして幸村役は草刈正雄さん。
30年の時を経て、幸村役から昌幸役へ・・・　あの時に名演技を見せてくれた丹波・昌幸を、今回は草刈・昌幸がどのような名演技を見せてくれるのか、これも楽しみです。

すべて、史実というものがあるように、それぞれの合戦の結果はすでに分かっているとはいえ、なぜだか引き込まれる・・・　それが歴史ドラマの醍醐味なのかもしれませんね。

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