大河ドラマ“功名が辻”第37回「太閤対関白」

遠州森のビープロ

2006年09月18日 16:02

今週(昨日)のOAは、「太閤対関白」

秀吉の側室・淀が再び男児を出産したことにより、秀次で決まりかかっていた世継ぎ問題が再浮上することに・・・。
世継ぎに秀次を推したてる尾張派と、拾(後の秀頼)を推したてる近江派・・・ 豊臣家は完全に分裂状態となっていく。

そんな中、秀吉に対する秀次の謀反の噂が立ち始め、秀次はますます追い込まれていく。

一豊も宿老の立場でもあり、秀次への忠義ももちろんだが、秀吉への忠義も・・・ 板ばさみに苦しむことになる。

近江派によって企てられたとされる、秀次謀反の噂。
これをまともに信じた秀吉は、秀次を切腹させてしまいます。

これで世継ぎ候補は、秀頼だけとなってしまうのですが、それがこの後、豊臣家滅亡につながっていくことは、千代も一豊も、この時点では知る由もないことなのですが・・・
千代と一豊の葛藤は、今後も続いていくことになります。

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