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2015年03月14日

時に愛は

かつて、小田和正さんが在籍していた音楽グループ・オフコースが、1981年(昭和56年)に発表した曲・時に愛は。
確か、同年に発表されたアルバム・We are の1曲目に収録されていたかと思います。

当時、高校生だった自分は、このオフコースの曲を好んで聴いていました。
中でも特に好きだったのはこの曲で、聴けば聴くほど入り込んで来るような詩の中身にはまっていました。

遠ざかる日々たちよ 二人を見ていたね
傷つくだけ傷ついて 立ちつくす二人を

走りくる日々たちよ 僕らは知っている
新しいいくつもの 嵐の訪れを

時に愛は力尽きて 崩れ落ちてゆくようにみえても
愛はやがて二人を やさしく抱いてゆく

こんなことをいうのは、がらではありませんが、人生において挫折や失敗、悲しみや怒りなど、振り返ってみれば数限りなくあるのではないかと思います。
そんな難局を乗り越えて今があり、そしてこれからの人生にも、また別の難局が待ち構えている・・・

時にはくじけてしまい、何も手が付けられずやる気も出ず・・・ そんな経験は皆が持っているはずで、そんな時に一番の救いとなり、やる気の源となるのが、人の愛ではないかと思います。

一言で愛と言っても、恋人同士の愛、友人同士の愛、夫婦の愛、親子の愛など様々で、形や表現などの違いはあるでしょうが、どれも同じ愛。
人に対しての不満や相性の良しあしなどあるでしょうが、生意気な言い方をさせてもらえれば、愛情を持って接すれば、人は応えてくれるはずです。

10数年前、ある自己啓発セミナーに参加したことがあります。
その研修では、自己への気付き、自分の心の中にこびり付いてしまった殻を破る、などを身体と頭に徹底的にたたき込まれました。

そしてこの研修で、自分の契約を決めるというものがあり、自分が決めた契約は「私はみんなに愛情を注げる人間です」としました。

身近な人や親しい人だけでなく、分け隔てなく皆に愛情を注ぐことが出来る・・・ 当然ながらこれは簡単なことではありませんが、「愛情を持って接すれば、人もきっと応えてくれるはず!」そう思って決めた契約です。

正直に言えば、それから現在に至るまで、この契約通りにいっているとは言い難いですが、常に自分の頭の片隅にはこの契約の言葉が存在しています。

人間関係で思い悩んだ時、仕事が行き詰った時など、この曲の詩を思い出し、自分の契約を再認識して、自分で自分にやる気を促すようにしています。

つい最近も、ちょっとした嫌な出来事がありました。
今改めてこの曲を聴きながら自分の契約を思い出し、この難局を乗り越えようと模索中です。

数か月後、この時のことを笑って振り返れるように出来たらと思っています。






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Posted by 遠州森のビープロ at 23:14
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