遠州森のまつり・舞児還し出発
午後6時、合図の花火が打ち上がり、いよいよ舞児還しの出発です。
一番手の
谷本社を皮切りに、
慶雲社、
桑水社・・・ とりの
比雲社まで。
56年ぶりに復活した、
男坂から舞児を下ろす、今年の舞児還し。
この時の各社社長の緊張度は、極限状態にあると言っても過言ではありません。 大切に舞児を担ぎながら、一歩一歩石段を下り、下で待ちわびる屋台のところまで・・・
屋台と共に出迎えた、若衆、中老らの、「よいしょ!よいしょ!」の勇ましい掛け声の中、舞児を屋台欄干中央に乗せ、社長、氏子総代(もしくは
浦安稚児担当)が両脇に乗り、勇壮かつ賑々しく、
三島神社を出発です!
関連記事