遠州森のまつり“酔いしれる・祭見物・人の波”
遠州森のまつりまで、あと11日となってきました。
(今年は、11月1日(土)~3日(月・祝)の開催。)
10月16日の記事に引き続き、
お祭り前の話題として祭典三日間の見どころなど、テーマごとにご紹介していきたいと思います。
今回のテーマは、
“酔いしれる・祭見物・人の波”
(テーマ、写真は、
平成20年森のまつりカレンダーより)
再三ご紹介したように、御神輿・
渡御、及び
還御などの際に観られる勇壮且つ賑々しく行なわれる屋台の曳き廻し、
喧嘩まつりの異名を持つほどの
荒々しい練りなどが、森のまつりの醍醐味です。
写真下は、
三島神社から威勢良く出てくる
慶雲社の屋台。
中日(二日目)の御神輿・渡御の際は、三島神社前の仲町通りがもの凄い人の出でごった返します。
すごい勢いで屋台が出てくるため、初めて観に来られた方にはもの凄く危険に感じるかもしれませんが、迫力のある屋台の曳き廻しが見物出来る恰好の場所でもあります。
写真上の
凱生社・屋台欄干でのパフォーマンスのように、各社屋台の趣向を凝らした演出なども、渡御、還御での見どころです。
他での代表的なものとしては、
「藤雲社のおかめ・ひょっとこ、龍生社の黄門ちゃま世直し旅」などがあげられます。
森のまつりの、最大にして最重要神事である
舞児還しの際には、この三島神社前の通りの人の出はピークに達し、お祭り三日間の中での盛り上がりは最高潮となります。
お祭りを心から楽しんでいる地元の人間はもちろん、お祭り見物に訪れた人たちも皆お祭りに酔いしれる・・・ 森の町が喧噪と化す三日間です。
遠州森のまつりまで、あと11日・・・
関連記事