「森のまつり」14町内の歴史“龍生社(西幸町)”

遠州森のビープロ

2006年01月15日 00:30

森のまつり、「14町内の歴史」紹介、第7弾は、“龍生社”(西幸町町内会)です。

昭和47年、県営住宅団地が造成され、翌昭和48年より住宅建築が始まり新しい町が誕生した。

森町の一番西に位置するから西町とするところ、町内の幸せを願って西幸町と名付けられた。

社名は、龍が生まれて天に昇るが如く昇天の勢いで発展する事を願い”龍生社”と命名されたのである。

町内誕生から昭和54年まで6年間は屋台がなかった為に、町内若衆は他の町内に仲間入りして祭りに参加していた。
そのくやしさといったら本人でなければ知りえないであろう。

更に町内の子供たちは他町内への参加も出来なかったのだ。「かわいそう」などという言葉では言い尽くせない。

こちらの紹介文は、“森の祭り”ホームページから引用、著作権は、大庭学氏(森町・下宿出身)が有しております。

次回は、“谷本社”(城下町内会)の紹介です。

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