遠州森のビープロ
2006年01月04日 07:00
先代の法被は背紋が○に“あ”で、“天”の字を全体にちりばめた総柄であった。 現在の法被は非常に凝っている。 背紋の“天の宮”は宮の字が蝶(町)を型どり、“天宮町”を表わしている。 また、腰柄には雨と連中を意味する”連”の字を配している。 つまり、「天宮町、雨の宮の連中」となっているのである。 芸が細かい。