町並みと蔵展・実行委員会
昨日、第7回・
町並みと蔵展の実行委員会が
森町商工会にて行なわれました。
先月行なわれた実行委員会から約1ヶ月。
具体的な企画内容もほぼ決まってきて、懸案になっていたテーマも
「忠臣蔵と森のお殿さま」と決まり、ある程度の骨組みは出来上がってきた感じです。
江戸・
元禄時代に起こった赤穂浪士の討ち入り(
忠臣蔵)は、あまりにも有名なお話。 赤穂浪士が討ち入りをした際、吉良邸の隣家であった
土屋主税邸の屋敷から、提灯に灯りを燈して討ち入りを援護したというのは、ドラマなどでお馴染みですよね。
その土屋主税公、土屋の殿さまがここ森町の代官であったことは、意外に知られていません。
今回は、森のお殿さまであった土屋主税公の森町での関わりを紐解くべく、残されている遺品などを中心に展示をして、町内外の人たちに森町の歴史を再発見してもらうという狙いがあります。
今月下旬には、実行委員会兼出展者説明会も行なわれる予定で、来月15日(土)、16日(日)開催に向けて詳細が詰められていくことになります。
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