遠州森のまつり“鎮守の杜・集う氏子・晴れ姿”
遠州森のまつりまで、あと約1ヶ月半となってきました。
(今年は、11月1日(土)~3日(月・祝)の開催。)
今日から不定期ではありますが、
お祭り前の話題として祭典三日間の見どころなど、テーマごとにご紹介していきたいと思います。
今回のテーマは、
“鎮守の杜・集う氏子・晴れ姿”
(テーマ、写真は、
平成20年森のまつりカレンダーより)
お祭り初日(今年は1日)である“おついたち”の午前11時頃、氏子町内十社(
比雲社、
北街社、
明開社、
水哉社、
鳳雲社、
龍生社、
湧水社、
藤雲社、
桑水社、
沿海社)の屋台が
三島神社に集結します。
三島神社到着後、各社の社長(若衆の最高責任者)、頭取(中老会の最高責任者)らが神社境内、本殿に赴き、最初の神事である、
御幣授与祭が執り行なわれます。
本殿内で、神社宮司より無事故で盛大な祭典が行なわれるようお祓いが行なわれ、御幣が授与されます。
その後、神社下の広場に集まっている屋台の所に移動し、宮司より受け取った御幣を屋台高欄前部に取り付け、そして、一社ずつ
屋台清祓いが行なわれ、参加者一同が頭(こうべ)を垂れて安全祈願をします。
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