森のまつり・回想記“十四社屋台の山車”

遠州森のまつり・お祭り回想記。

今回は、今年の十四社屋台の山車人形の紹介をしたいと思います。
今年の大河ドラマで取り上げられているもの、今話題の時代劇もの、有名な歌舞伎の題材など、見応えのある山車人形ばかりです！

　左・龍生社（西幸町・年番）
　　◇吉野山◇
　右・比雲社（仲横町・大當番）
　　◇曽我対面◇

　左・谷本社（城下）
　　◇山本勘助と由布姫◇
　右・凱生社（天宮）
　　◇神功皇后◇

　左・北街社（新町）
　　◇日本武尊◇
　右・明開社（明治町）
　　◇越後獅子◇

　左・水哉社（本町）
　　◇八幡太郎義家◇
　右・鳳雲社（大門）
　　◇神霊矢口の渡し◇

　左・湧水社（南町）
　　◇一寸法師◇
　右・睦栄社（戸綿）
　　◇水戸黄門◇

　左・藤雲社（栄町）
　　◇小林平八郎◇
　右・桑水社（下宿）
　　◇風林火山◇

　左・沿海社（川原町）
　　◇おかる勘平◇
　右・慶雲社（向天方）
　　◇森蘭丸◇

以上、十四社の屋台の山車人形を毎年提供しているのは、森町・天宮にある「人形工房・亀八」。
毎年、どの社がどんなお題目の山車が乗せられるか、これもお祭りの楽しみの一つだったりします。

亀八さんは、店舗が天宮、工房が向天方にあり、森のまつりだけでなく、近隣町内のお祭り屋台への山車人形の貸し出しや、屋台に付ける提灯、役員提灯などの製作販売なども手掛けられています。

亀八さんは、森のまつりはじめ、中東遠のお祭りには無くてはならないお祭り工房なのです！

亀八さんの場所