遠州森のまつり・一年を心待つ祭りの朝

遠州森のビープロ

2013年10月08日 19:21

遠州森のまつり・お祭り前の話題。
第二弾は、「一年を 心待つ 祭の朝」
(写真は、平成25年・森のまつりカレンダーより)

秋が日一日と深まっていくごとに、森町民の心は高鳴りを覚える状態になってきます。
柿が実り出し、銀杏や金木犀の香り漂い、朝夕に肌寒さを感じるごとに、お祭りが近づいていることを肌で感じていくのです。

お祭り前日は、森の町はさながら正月三箇日を控えた大晦日のような雰囲気となり、三日間喧騒と化す嵐の前の静けさのように静粛に包まれ、やがて日付は変わり、祭りの朝を迎えます。

迎えたおついたち(祭り初日)の朝、眩しい朝日を浴びながら、若衆たちが屋台小屋を開け・・・ そこには綺麗に飾り付けられた屋台の姿が。
一年ぶりに訪れたこの時、毎年のことながらいくつになっても心躍らせる瞬間です。

遠州森のまつりまで、あと24日・・・

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