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2013年10月15日

遠州森のまつり・人また人をかき分けて 屋台が行く

遠州森のまつり・お祭り前の話題。
第五弾は、「人また人をかき分けて 屋台が行く」
(写真は、平成25年・森のまつりカレンダーより)

遠州森のまつり・人また人をかき分けて 屋台が行くお祭りの二日目の午後には、三島神社の氏神様が神輿に乗って御旅所である金守神社まで渡られる渡御が、三日目の午後には、御旅所の金守神社から三島神社まで還られる還御が執り行なわれます。

この御渡り、両日とも先導、猿田彦、獅子、盾、弓、太刀などを従えた御神輿の行列が、森町内中心部を練り歩き、毎年多くの見物客で賑わいを見せています。

参加十四社(町内)の屋台も、この行列に随行。 日中から若衆たちの威勢のいい掛け声とともに勇壮な屋台の曳き廻しが行なわれ、森の町の雰囲気は喧騒と化します。
この御渡りでの、各社が見せるパフォーマンスも見所の一つであり、龍生社(西幸町)の「黄門ちゃま世直し旅」、凱生社(天宮)の「連獅子」、藤雲社(栄町)の「おかめ・ひょっとこ」など、観る者の目を楽しませてくれます。

二日目の渡御の際では、祭典本部前でお囃子コンテストの審査が行なわれ、各社のお囃子の音色はもちろん、勇壮かつ統制の取れた屋台の曳き廻しなど、総合的な審査でコンテストの順位が付けられます。
ちなみに、我が町内・藤雲社(栄町)は、このコンテストで24年連続の1位を死守しており、今年も25年連続の受賞を目指すべく、若衆、中老たちが準備に取り組んでくれています。

遠州森のまつり・人また人をかき分けて 屋台が行く両日の御渡りが終わった頃には、陽が傾きはじめ、各家の軒先の提灯や雪洞に灯が灯りはじめます。

町の中心部の各所に設置された露店の賑わいも手伝って、町の雰囲気はお祭りムード一色に・・・ 二日目の夜は三日間で一番長い夜祭り、三日目は夕方から舞児還しと、昼の喧騒から夜の喧騒へ、屋台も昼の穏やかさから提灯に灯を灯して、夜の顔へと変わっていきます。

個人的には、この昼から夜へと移り変わる夕方の雰囲気が、お気に入りの一つです。

遠州森のまつりまで、あと17日・・・
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