2007年05月04日
明日は武家凧まつりです
明日5日、森町・太田川親水公園にて(他、公園付近の河川敷)、町内の第一子の誕生を祝う、凧揚げ大会(通称:武家「ぶか」凧まつり)が行なわれます。
初節句の凧揚げと言えば、浜松祭りがあまりにも有名ですが、ここ森町の武家凧まつりも歴史と伝統のある、古くから行なわれているお祭りです。
江戸時代中期、この地域の代官を務めていた土屋の殿様(忠臣蔵に出てくる土屋主税です)の嫡男誕生を祝って、祝い凧を揚げたのが始まりとされています。
森の武家凧は、糸身が2本しかないのが特徴。
2本の糸身で、最大・凧紙100枚の凧を揚げるには、相当なバランス感覚が必要です。
それから、“へい”と呼ばれる凧に風を送り込む物があって、凧が揚がると、そのへいから「ブ~ン、ブ~ン」という音が出て、これも森の武家凧ならではの特徴です。
36枚や64枚、そして100枚の凧が揚がったときの爽快感は見事なもので、毎年、100~150の凧が高々と揚げられます。
昼間はこちらで凧揚げが、森のまつり囃子が流れる中盛大に行なわれ、夜は各町内のミニ屋台が出て町内を引き廻し、初子さん宅前で盛大な祝いの儀式が行なわれます。
明日の子供の日は、遠州森町の武家凧を観に来ませんか!
凧揚げ会場の場所
初節句の凧揚げと言えば、浜松祭りがあまりにも有名ですが、ここ森町の武家凧まつりも歴史と伝統のある、古くから行なわれているお祭りです。
江戸時代中期、この地域の代官を務めていた土屋の殿様(忠臣蔵に出てくる土屋主税です)の嫡男誕生を祝って、祝い凧を揚げたのが始まりとされています。
森の武家凧は、糸身が2本しかないのが特徴。
2本の糸身で、最大・凧紙100枚の凧を揚げるには、相当なバランス感覚が必要です。
それから、“へい”と呼ばれる凧に風を送り込む物があって、凧が揚がると、そのへいから「ブ~ン、ブ~ン」という音が出て、これも森の武家凧ならではの特徴です。
36枚や64枚、そして100枚の凧が揚がったときの爽快感は見事なもので、毎年、100~150の凧が高々と揚げられます。
昼間はこちらで凧揚げが、森のまつり囃子が流れる中盛大に行なわれ、夜は各町内のミニ屋台が出て町内を引き廻し、初子さん宅前で盛大な祝いの儀式が行なわれます。
明日の子供の日は、遠州森町の武家凧を観に来ませんか!
凧揚げ会場の場所
凧揚げ会場の場所です
Posted by 遠州森のビープロ at 18:16
[森町のお祭り]
[森町のお祭り]
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今日は、子どもの日だった。午前中は久しぶりに近所のお宅に遊びに行って1時間半くらい雑談してきた。昼は母がちらし寿司を作ってくれた。ひな祭りの日に作れなかったからと言って... |
子どもの日【magnoria】at 2007年05月06日 00:06
この記事へのコメント
tbありがとうございました(^^)。ご挨拶が遅れて失礼しました。以前からブログを拝見していて武家凧まつりや十七夜の藤のこともこちらで知って森町におじゃましました。森町は以前からアクティ森や小国神社などに行ったことがありましたが、町並みと蔵展で町の中を歩きお店の方とお話してからだんだん親しみがわいてきました。歴史のある落ち着いた良い町ですね。中村真一郎ゆかりの地でもありますし、今後ともよろしくお願いいたします。私は大須賀在住ですが、地域おこしのためお互いがんばりましょう(^^)。 |
Posted by magnoria at 2007年05月09日 15:52
屋台の引き回しも・・・ それはそれは気合のいる行事ですネ(汗) |
Posted by 和の森 at 2007年05月10日 00:29
magnoriaさん> コメントありがとうございます。m(__)m 森町のことを気に入ってくださって、とても嬉しく思います! 大須賀も、風情がある町並みがありますよね。 知り合いも何人かいるので、また遊びにいきたいと思います。 和の森さん> 屋台といっても、この時に引くのはミニ屋台なので、浜松に比べたら規模は小さいですけどね。 でも、小さい規模なりに毎年盛り上がってますよ! |
Posted by ビープロ at 2007年05月11日 01:22